副鼻腔炎 市販薬 ジスロマック。 ジスロマックの市販薬はある?通販で買える?症状別の対処法を紹介

上咽頭炎、後鼻漏、副鼻腔炎で処方されて服用した薬、漢方薬、28種類

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慢性副鼻腔炎に市販薬は効く? 慢性副鼻腔炎の市販薬には、以下のものがあります。 ベースとなる漢方薬はいくつかあります。 いずれも蓄膿症に対して効能・効果がある漢方薬です。 辛夷清肺湯には、鼻の粘膜収縮作用によって鼻通りをよくし、鼻粘膜の線毛運動機能の改善作用によって 鼻汁や後 鼻漏の症状を改善する報告があります。 漢方薬は、体質によって合うものが異なるため、いずれの市販薬の効果も個人差があります。 慢性副鼻腔炎に漢方薬は効く? 効果効能に蓄膿症がある漢方薬としては、下記があります。 葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)• 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)• 辛夷清肺湯(しんいせいはいとう) 漢方では体質(証)によって用いる薬が異なります。 体力があり胃腸が丈夫な人を「実証(じっしょう)」といい、上記のうち、葛根湯加川芎辛夷(ツムラ2番、クラシエなど)と辛夷清肺湯(ツムラ104番、クラシエ、コタローなど)が用いられます。 反対に、体力がなく、弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」といい、荊芥連翹湯(ツムラ50番など)が用いられます。 葛根湯加川芎辛夷は若年者や成人の慢性副鼻腔炎で漢方での治療をする場合の 第一選択薬となります。 比較的体力のある人で、鼻づまり、鼻水、後鼻漏などが長引く場合に用います。 この時、頭痛、頭重感(ずじゅうかん)、首のうしろから背中にかけてのこわばりなどの症状が伴う場合により有効だと言われています。 辛夷清肺湯は中高年の人に対してまず選ばれる薬です。 体力が中等度以上で患部に熱をもっている場合や 疼痛がある場合、色のついたねばっこい鼻水がある場合、後鼻漏が多い場合、がある場合に使用されることが多いです。 鼻の粘膜収縮作用から、鼻通りをよくしたり、鼻粘膜の線毛運動機能の改善作用から、鼻汁や後鼻漏の症状が改善する報告があります。 荊芥連翹湯は体力が中等度前後の人で、皮膚の色が浅黒く、副鼻腔、外耳、 中耳、 扁桃などに症状を起こしやすい場合に用いられます。 上記のような使い分けを行いますが、体質によって効果の期待も異なりますし、漢方薬の有効性も明らかなものはありません。 葛根湯は体力が中等度以上の人の、のひきはじめに有効ですが、蓄膿症の効果効能はありません。 慢性副鼻腔炎に抗生物質は効く? 慢性副鼻腔炎は病気になる過程で、最初は ウイルス感染や 細菌感染が関与しますが、長引く状態では感染はありません。 そのため、細菌を退治する目的での 抗生物質の使用は行いません。 慢性副鼻腔炎に対するマクロライド系抗菌薬の使用方法は、通常と異なり、常用量の半分を8-12週間内服します。 この投薬方法はマクロライド少量長期投与と呼ばれます。 常用量の半分で内服することで、 炎症を抑えたり、分泌物を減らす作用や、分泌物を排泄する線毛の運動を促進する作用があり、慢性副鼻腔炎の症状改善につながるとされています。 鼻内環境の改善を目的として、細菌を退治する目的では使用されていません。 では、細菌を退治する目的で使用する場合はどのような状況でしょうか。 それは慢性副鼻腔炎で治療中に、新たな細菌感染を起こして、症状の急激な悪化があった場合です。 子供の場合はペニシリン系抗菌薬を用いることが多いです。 鼻水の中にどんな細菌がいるかを確認して、原因の細菌にあった薬を使うこともあります。 副作用として、いずれの薬も下痢があります。 現在、抗菌薬の不適切使用が問題となっており、下痢などの副作用や、 耐性菌の増加を考える必要があります。 これらの副作用と、抗生物質の使用による症状の改善のメリットを比べて、抗生物質使用のメリットが大きい場合は使用します。 症状に応じて、適切な抗生物質を使用することが重要です。 他の病気でもらった薬や、他の人がもらった薬を自己判断で内服するのは、危険なのでやめましょう。 第三世代セフェムは飲んでも腸から吸収されにくい(バイオアベイラビリティが低い)という弱点があります。 また慢性副鼻腔炎では病気の成立に細菌感染が関与するものの、長引く状態では細菌感染は関与していないため、フロモックスなどの抗菌薬を飲んでも、退治するべき細菌がもういないといった事態が考えられます。 病院で抗菌薬が処方される場面としては、慢性副鼻腔炎で経過をみている間に、細菌感染などをおこした場合です。 その場合は鼻水の量が増えたり、頬の痛みや頭痛の悪化があるなどがあります。 発熱が持続したり、症状が長期間にわたる場合は、抗菌薬を使用することがあります。 セフェム系抗菌薬は妊婦や授乳中でも使用可能な抗菌薬です。 フロモックスなどの抗菌薬を飲んだのに効かないと感じたときは処方した医師に相談してください。 マクロライド少量長期投与とは? マクロライド少量長期投与とは、日本でに対して、はじめに試みられた治療です。 マクロライド系抗菌薬に分類されるエリスロマイシンを通常の量より少ない量で数ヶ月から数年に渡って投与する治療法です。 炎症を抑えたり、分泌物を減らす作用や、分泌物を排泄する線毛の運動を促進する作用があり、症状の改善につながるとされています。 現在は、マクロライド少量長期投与が慢性副鼻腔炎にも効果があるとされ、日本を中心に用いられています。 ヨーロッパやイギリスの ガイドラインでも記載されている治療方法です。 のない場合は3か月のマクロライド少量長期投与で QOL(生活の質)の改善に有効という報告もありますが、効果がないという報告もあります。 副作用として下痢が起こりやすいことや、長期間の抗菌薬内服による耐性菌の増加の可能性の問題あり、個々の症状に応じて、マクロライド少量長期療法を行うか検討が必要です。 現在、抗菌薬の不適切使用が問題となっています。 抗菌薬は特効薬ではありませんので、上手に使わないと副作用ばかり起こることがあります。 抗菌薬を使う場合には本当に必要なのかを一度立ち止まって考えてみることが大切です。 自分の症状やその強さを医者に伝えて、状況を一緒に考えてみて下さい。 参照: 2015 Sep 1;314 9 :926-39. 2006 Feb;116 2 :189-93. 2011 Nov;66 11 :1457-68.

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[医師監修・作成]慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の薬はどんな薬?

副鼻腔炎 市販薬 ジスロマック

風邪をひいたあとにいつまでも鼻汁が出たり、鼻がつまる。 あるいは、鼻炎か花粉症と思っていたら粘り気のある鼻汁になって、ノドにひっかかる感じがする…もし、そんな症状がみられたら、慢性副鼻腔炎(ふくびくうえん)の可能性があります。 そこになんらかの原因で細菌などが入ると、炎症を起こし、鼻汁や鼻づまりなどの不快な症状をくり返すことがあります。 それが副鼻腔炎という病気で、急性と慢性を合わせると 毎年 1000万~1500万人もの人がかかっています。 ところがほとんどの人は、自分では気づいていません。 「風邪が長引いている」と思っている人が多く、軽度なら症状が自然に治まってしまうこともあるからです。 しかし、放置していて慢性副鼻腔炎になると、いつも鼻がつまった状態になったり、膿(うみ)のような鼻汁がたまったり 、さらには頭重感や倦怠感がしたり、においがわからない嗅覚障害になったりして、日常生活にも支障を及ぼすようになります。 また最近、慢性副鼻腔炎にも非常に治りにくいタイプのものがあることや、アレルギー性鼻炎や気管支喘息(ぜんそく)を併発しやすいことなどがわかってきました。 鼻汁などの症状が長引いているときには、早めに受診することが大切ですが、まず慢性副鼻腔炎について知っておきましょう。 副鼻腔という空洞がなぜあるのかはよくわかっていませんが、いずれも鼻の穴(鼻腔)とつながっているため、細菌などが入ることがあります。 急性と慢性の違い 副鼻腔炎の原因でもっとも多いのが、風邪やインフルエンザのウイルスや細菌による感染です。 風邪などのときに鼻の穴(鼻腔)の粘膜がはれると、その奥にある副鼻腔の入口がふさがり、空気の流れが悪くなります。 そうなると副鼻腔の中の圧力が変化し、痛みを生じることがあります。 さらに、副鼻腔内に細菌感染が生じると、濃い鼻汁が出たり、発熱したりして、さらに痛みが増します。 急性副鼻腔炎が目に近い副鼻腔で起こると、少数ですが視覚異常を生じることもあります。 もし鼻汁だけでなく、目になんらかの異常を感じたときは、すぐに受診する必要があります。 一方、慢性副鼻腔炎では痛みはほとんどなく、鼻汁が出る、鼻がつまる、においがわかりにくい、からだがだるいといった症状が続きます。 そのため風邪やアレルギー性鼻炎などと間違えやすいのですが、こうした 症状が1カ月以上続くときは、耳鼻咽喉科などを受診して検査を受け、まず原因(細菌感染、アレルギー、その他)を特定し、適切な治療を受けることが大切です。 細菌などの感染による慢性副鼻腔炎の場合、軽症のうちなら通常は抗生物質の服用や膿の吸引、副鼻腔の洗浄などによって改善されます。 症状の程度によって異なりますが、治るまでに3カ月程度はかかるので、医師の指示にしたがってきちんと治療を続けるようにしましょう。 放置していたり、勝手に治療を中断したりして悪化させると、鼻タケ(粘膜がはれてキノコ状の良性のポリープになったもの)ができることがあります。 そうなると、治るまでに時間がかかり、鼻タケが増えると除去手術が必要になることもあります。 治りにくいタイプの慢性副鼻腔炎 最近、いままでのタイプ(細菌感染)とは異なる、治りにくい慢性副鼻腔炎が増えていて、注目されています。 それは好酸球性副鼻腔炎です。 特徴的な症状は、鼻タケがたくさんできること、ドロッとした固い感じの鼻汁が出ること、ひどい鼻づまりを起こしやすいことなどです。 従来の抗生物質(マクロライド系)が効きにくいため、内視鏡手術で鼻タケなどを除去し、副鼻腔内をきれいにしてから、好酸球をおさえる薬などで治療をおこないます。 鼻タケが少ないほうが手術も軽く済むので、 濃い鼻汁やひどい鼻づまりの場合には早めに受診して治療を受けるようにしましょう。 また、再発しやすいので、医師の指導にしたがって気長に治療に取り組むことも大切です。 一方、アレルギー性鼻炎や気管支喘息の人が、慢性副鼻腔炎を併発するケースも増えています(その逆に、慢性副鼻腔炎の人が気管支喘息などを併発するケースもあります)。 どちらもアレルギーがなんらかの悪影響をもたらしていると考えられていますが、 こうしたケースでは片方の治療だけでは完治しにくいので、耳鼻咽喉科、呼吸器科、内科などが連携して治療を進める必要があります。 アレルギー性鼻炎などがある場合には、医師にその旨を伝えるようにしましょう。 また、虫歯による細菌感染や歯の治療(インプラントなど)がきっかけで、慢性副鼻腔炎を起こすケースもみられます。 上の奥歯に虫歯があったり、インプラントをおこなったあとに、副鼻腔炎と同じ症状がみられた場合には、歯が原因の可能性もあります。 日常の予防と注意 風邪をきっかけに慢性副鼻腔炎を起こしやすいので、予防の基本はまず、 できるだけ、また、風邪をひいても長引かせないことです。 とくに、鼻風邪には要注意。 鼻の穴だけでなく副鼻腔内にも鼻汁がたまり、ひどい鼻づまりが続くようになると、自分では除去しにくくなります。 その場合には、耳鼻咽喉科で副鼻腔洗浄をしてもらい、鼻汁をきれいに取り除くと悪化を防ぐことができます。 放置していて鼻タケが増えてしまうと治るまでに通常は6カ月以上かかるので、症状が軽いうちに対処するほうが賢明です。 アレルギーが原因の鼻炎やなどがある人は、すでに紹介したように慢性副鼻腔炎を併発しやすい傾向がみられます。 また、鼻タケなどができて悪化しやすいので、早めの受診を心がけましょう。 鼻づまりを起こしたときに、市販の点鼻薬(スプレー式など)を使うと、一時的に症状が改善されます。 しかし、使い続けていると、薬の効き目が薄れたときにかえって鼻づまりを強く感じたり、症状を悪化させてしまうこともあります。 耳鼻咽喉科を受診したときに医師に指導してもらうか、市販の鼻洗浄器を使ってみるのもいい方法です。 しかし、風邪薬にはほかの成分も入っているため、胃痛、倦怠感、眠気、便秘などをひき起こす可能性があります。 鼻汁や鼻づまりの解消のために風邪薬を使い続けるのはやめましょう。

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ジスロマックの飲み方と効果と副作用!お酒や通販は危険?

副鼻腔炎 市販薬 ジスロマック

ジスロマックはマクロライド系の抗生物質です。 ばい菌をやっつけるお薬です。 qlifepro. jpgより引用) 特にマイコプラズマという種類のばい菌をやっつける目的で使われます。 この記事では副鼻腔炎でジスロマックを使う場合について解説します。 副鼻腔炎でジスロマックを使う時はどんなとき? まず抗生物質を使う時はばい菌が原因だとお医者さんが判断した時です。 抗生物質はばい菌をやっつけるお薬だからです。 風邪をひいたらたいてい透明な鼻水がでて その後、黄緑色の鼻水が続くことが多いです。 あなたもそんな経験があるでしょう。 そんな感じで風邪をひいた後に黄緑色の鼻水がでるときには たいてい副鼻腔炎を起こしています。 黄緑色の鼻水の原因はたいていばい菌です。 ケガをしたときに傷口が膿んでくることがあります。 膿の色は黄緑色です。 ばい菌が傷口に侵入した結果起きています。 傷口の膿と黄緑色の鼻水は同じ成分です。 つまり黄緑色の鼻水はばい菌の感染による膿です。 これを通称「青っ鼻」と言っているわけですね。 そのため、風邪をひいた後などに起こる副鼻腔炎の場合には 抗生物質をお医者さんは処方します。 お医者さんがばい菌が原因で副鼻腔炎が起きていると判断したら たいてい 初めはセフェム系という種類の抗生物質を処方することが多いです。 セフェム系の抗生物質が副鼻腔炎に潜んでいるばい菌に効果があることがわかっているからです。 でも、たまにセフェム系が効かない場合があります。 そんな場合にお医者さんは少し困った顔をしながら 「 じゃ、ジスロマックを処方します」と言います。 ジスロマックはマクロライド系という種類の抗生物質です。 副鼻腔炎だからといって最初からいきなり処方しません。 ジスロマックは記事の冒頭でも書きましたがマイコプラズマという種類のばい菌によく効きます。 でも、ほとんどの副鼻腔炎の原因菌はマイコプラズマではないからです。 だから、副鼻腔炎によう膿が鼻から出ていると思ったら お薬としてはセフェム系という抗生物質を処方し、 もし効かなかったらジスロマックを処方するということです。 関連ページ 子供の副鼻腔炎の治療薬として抗生物質はどうなのでしょうか?わかりやすく解説しました。 ムコダインという薬は副鼻腔炎の症状の何に効果があるのでしょうか?わかりやすく解説しました。 副鼻腔炎にフロモックスというお薬はどうなのでしょうか?わかりやすく解説しました。 副鼻腔炎でクラリスというお薬が使われる理由についてわかりやすく解説しました。 妊娠中に副鼻腔炎になった場合、薬を飲めない場合があります。 そんな場合の対処法についてわかりやすく解説しました。 副鼻腔炎の薬にはどんな副作用があるのでしょうか?わかりやすく解説しました。 副鼻腔炎の薬が効かないことがあります。 それはどうしてでしょうか?わかりやすく解説しました。 副鼻腔炎でジェニナックはどんな時に使うお薬でしょうか?わかりやすく解説しました。 副鼻腔炎でセレスタミンはどんな時に使うお薬なのでしょうか?わかりやすく解説しました。 なぜ副鼻腔炎の薬を飲むと下痢が起こるのでしょうか?わかりやすく解説しました。 メイアクトという薬は副鼻腔炎に有効なのでしょうか?わかりやすく解説しました。 副鼻腔炎の薬とお酒の関係についてわかりやすく解説しました。 副鼻腔炎にアレロックという薬はどうなのでしょうか?わかりやすく解説しました。

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