溶連菌 症状。 子どもが溶連菌に感染?症状は?

溶連菌感染症の症状は嘔吐と下痢の症状!

溶連菌 症状

子どもに多い「溶連菌感染症」とは 子どもの泣き声がかれていたら、ママはまず風邪を疑いますが、風邪ではない場合もあります。 声がかれるのは、細菌やウイルスに感染し喉が炎症を起こしたからです。 喉の炎症を起こす細菌の中には、 「溶連菌」というものがあり、まれに重篤化してしまうこともあるため注意が必要です。 0~1歳までの赤ちゃんがかかることはほとんどありませんが、1歳を過ぎて大きくなるにつれ、出会うことがあるかもしれない病気です。 赤ちゃんがこれから成長する過程で、溶連菌について知っておくと、子どもの病気をケアする手助けになるでしょう。 この記事では、溶連菌とは何か、症状やホームケアのポイントなどについてご紹介していきます。 子どもが溶連菌感染症になると 溶連菌や溶連菌感染症の症状とは、どんなものでしょうか。 【溶連菌とは】 「溶連菌」と略して一般的にいわれていますが、正式名称は 「溶血性連鎖球菌」といいます。 溶連菌感染症は、子どもに多い病気です。 初期症状が風邪に似ているため間違えやすいですが、溶連菌感染症は合併症を引き起こす可能性もあるので注意が必要な細菌感染症です。 溶連菌が引き起こす主な感染症は次のようなもので、感染で炎症を起こす場所によって病名が異なります。 ・ 粘膜で感染 咽頭炎・扁桃炎・猩紅熱・中耳炎・副鼻腔炎など ・ 皮膚・軟部組織で感染 伝染性膿痂疹・蜂窩織炎・丹毒など ・ その他 肺炎・菌血症・トキシックショック症候群など 【溶連菌感染症の症状】 子どもが喉の痛みを訴えたときは、喉以外にも症状が現れていないか調べましょう。 3歳以下では、溶連菌感染症の症状がはっきり出ないこともよくあるので、迷うときは小児科を診察するのがおすすめです。 溶連菌感染症は、感染してから2~5日後に下記のような症状がみられます。 溶連菌感染症の症状がいくつか見受けられ、子どもが溶連菌感染症にかかった疑いがあれば、医療機関へ診療に連れて行きましょう。 【溶連菌感染症の検査・治療法】 病院の診察で感染症の疑いがあれば、検査キットで細菌検査をします。 溶連菌の感染を調べる検査は、喉についた細菌を綿棒でとるだけの簡単な検査なのですぐに済みます。 迅速診断キットの検査の場合、10分程度で結果が出ます。 検査結果で溶連菌感染症と診断されると、病院から熱や喉の痛みの症状を緩和するお薬とともに抗菌薬 抗生剤 が処方されます。 抗菌薬 抗生剤 は、溶連菌を退治する重要なお薬なので、医師の指示通りに服用しなければなりません。 溶連菌感染症でママができるホームケア 赤ちゃんが溶連菌感染症になったとき、 ママができるホームケアを紹介します。 【処方薬】 薬を飲むと2~3日で熱も下がり、喉の痛みも和らぎますが、子どもの症状が軽くなり目に見えて良くなっても、ママの判断で抗菌薬 抗生剤 の服用をやめてはいけません。 溶連菌を根絶やしにしないと、リウマチ熱という合併症を発症する可能性があるため、溶連菌をすべて退治できるように医師の処方通り忘れずに飲ませましょう。 また、抗菌薬 抗生剤 を飲んで 24~48時間までは人にうつるので、家で安静にします。 【飲食】 離乳食が始まっている場合、もし嫌がってあまり食べない場合は喉が痛い可能性があるので、すっぱいものなど喉を刺激するものは控え、ゼリーやヨーグルトなど消化が良く喉ごしが良いものを与えます。 通常と同じように食べられるようであれば、変える必要はありませんのでそのままあげ続けるようにしましょう。 母乳やミルクも、一回に飲める量が減ることがあります。 少ない場合は回数を増やしてこまめに与えましょう。 【入浴】 熱が下がるまではお風呂に入れないようにしましょう。 シャワーは浴びても問題ありません。 パパやママも感染する可能性がある 子どもが溶連菌感染症にかかったら、家族みんなに感染が拡がらないようにします。 大人も溶連菌感染症にかかる可能性があり、しかも大人が発症すると子どもより重い症状になりやすく大変つらいです。 パパやママが感染症の子どもの看病をするときは、細菌がついた手で口や鼻に触れて接触感染を起こさないようによく手を洗うようにします。 溶連菌感染症の症状に咳や鼻水はほとんどありませんが、溶連菌感染症にかかった子どもが咳やくしゃみをして唾液が飛んだり、手づかみで食べた手であちこち触ったりするため、二次感染することがあります。 家族で同じ食卓を囲む場合、子どもの唾液による飛沫感染や接触感染をすることがないように気をつけましょう。 子どもが溶連菌に感染したら 日本小児学会によると、以前行われていた溶連菌後の尿検査は現在不要とされています。 不要な検査で病院を訪れ、赤ちゃんが別の病気に罹患するリスクが下がるのも嬉しいですね。 決められた量の期間の抗生剤を内服するのが大切なので、自分の判断で薬をやめず、しっかり飲み切りましょう。 この記事を書いたライター.

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大人もうつる溶連菌|仕事は?自然治癒する?気づかず放置で重症化リスクも

溶連菌 症状

「溶連菌」 お子さんをお持ちの方なら一度は聞いたことがある病名ではないでしょうか。 風邪に似たような病気でありながら特徴的な症状がでる溶連菌は、お子さんが一度かかったことのあるという親御さんも多いのではないでしょうか。 実は、我が家の次男もかつて溶連菌に1度罹ったことがあります。 そのため、一般的な風邪症状が出ていても 「もしかしたら溶連菌かな?」と疑う癖が私にはついていたのですが、今回はまさかの症状から溶連菌が判明しました。 「溶連菌の症状は毎回同じではない」 今回のことでそう思えるようになり、溶連菌感染が判明するに至った経緯をこちらに記しておこうと思います。 溶連菌感染は早めの治療が肝になります。 「こんな症状もあるんだ」ということを多くの方に知っておいてもらうことで、お子様の病気に気づくきっかけになれば…と思います。 ご不安やご心配なことがあれば、必ずかかりつけ医等を受診していただくようお願いいたします。 きっかけは突然脚にできた腫れから 「おかーさん、かゆいー!」 ある朝、次男が私の元へ 「かゆいかゆい」言いながらやってきました。 見てみると、 左脚のすねに5cmほどの円形の腫れができています。 中には 細かい水泡もできていて、あまりに痒がるその様子から 「虫にでも刺されたかな」と私はその当時は思っていました。 そして、腫れはそこだけでなく、 右膝にも同じくらいの大きさのものができていました。 腫れている部分の皮膚はゴワゴワ固くなっていて、 「ただの虫刺されにしても様子が変だ」と思った私はすぐさまかかりつけの皮膚科を受診しました。 初診:皮膚科にて虫刺されと診断される 皮膚科での受診結果は 「虫刺され」とのことでした。 「昨日どこかに出かけた?」 と医師から聞かれたので、そういえば確かに公園に行ったり、あとスイミングにも行ったかなーと思い出していたのですが、 「虫刺され」と言われればそう思い当たる要素は大いにありました。 その結果、 処方された薬はステロイド剤。 炎症をこれ以上広げないようにするためとのことでしたが、もしとびひなどの症状が出たらまたすぐ受診するよう言われ帰宅しました。 「この薬を塗れば、症状はすぐ落ち着くだろう」 そう思っていた私は、風呂上がりに処方された薬を次男の患部に塗り、様子を見ることにしました。 が、翌日症状は一転、大変な事態になっていたのです。 ステロイド剤を塗布するも発疹は広範囲に 皮膚科を受診した翌日、起床後に次男の脚の腫れの様子をみてみると、症状は一向に治まっていませんでした。 それだけでなく、 同じような円形状の腫れが、太ももやお腹、両肘にも出現していたのです。 「これは虫刺されではないのでは…」 虫刺されであった場合、次男ばかりがこのように何ヶ所も刺されているというのは非常に不自然です。 それに実際、症状は時間と共に広範囲に広がっています。 もしかしたらこの腫れは何か内部疾患などによるものかもしれないと思った私は、その日の午前中にかかりつけの小児科を受診することにしました。 そこでまさかの溶連菌感染を指摘されたのです。 再診:小児科での検査の結果、溶連菌感染と確定 結果から言いますと、次男の 身体の腫れ(発疹)は溶連菌感染に伴うものでした。 ですが、最初この身体の皮膚症状を診ても、小児科医は溶連菌とは断定しませんでした。 理由は 「発疹の状態が通常の溶連菌感染によるものとは違うから」ということでした。 医師曰く、 溶連菌感染の場合の発疹は、身体の部分的(顔や腹など)に細かいプツプツがたくさん出るのだそうです。 次男のように部分部分で円形状に腫れて発疹が出るのはまず溶連菌ではないだろうと、最初は医師も話していました。 が、私が最近の次男の様子について思い当たるところをいくつか話し、喉の状態も診てもらって若干赤いという理由から、念の為に溶連菌の検査をしたところ陽性反応がでて確定へと至りました。 医師もびっくりした様子で 「まさか陽性とは思わなかったんだけど…」とおっしゃっていました。 溶連菌は怖い病気ではありますが、近年ではしっかりとした治療法が確立しています。 早く治療を開始するためにも、溶連菌感染の可能性のある主な症状について医師に確認してきましたので、以下にまとめておきます。 溶連菌感染の主な症状 溶連菌に感染すると、主な症状として 「発熱」「喉の痛み(腫れ)」「発疹」の3種類があります。 翌日には熱も引いていたので、私も 「いつものパターンだな」と思い軽視していたのですが、これがどうやら溶連菌感染による発熱だったようです。 喉の痛み(腫れ) 一般的に、溶連菌に感染すると、尋常ではない 喉の痛みがあると言われています。 喉は真っ赤に腫れあがり、口内炎ができたりすることもあるのだとか。 そのため、 溶連菌の診断の一つの目安として、喉の赤みや腫れなどがあるのですが、先述したように次男の場合それほど喉の赤みはひどくありませんでした。 そのため医師も 「この程度では溶連菌ではなさそうだな」と最初は思ってしまったようです。 ですが、私には先の発熱以外にももう一つ次男の症状で気がかりなことがありました。 それは、かれこれ 1週間ほどずっと咳が続いていたということ。 「喉、痛い」と言いながら、 「エヘン!エヘン!」というような咳をひどい時には1分起きくらいにするので、私も 「ちょっと咳が続きすぎだな」と思ってはいました。 ですが、鼻水などもなく、ただの乾いた咳のみだったので、夏場のクーラーなどによる空調の影響かも…と私は思い込んでいました。 この喉の異変に関しても、次男の症状は軽微なものだったので、まさかこれが溶連菌感染によるものだとは思っていませんでした。 発疹 溶連菌感染の場合、 身体に発疹が出ることがあります。 この 発疹にかんしては必ずしも出るものではないようで、出ない場合もあれば、その出る場所も顔だったりお腹だったりとさまざまなのだそうです。 ただ、次男のように円形状になって発疹が出るケースは珍しいらしく、これが次男の溶連菌感染の診断を遅らせた一つの要因になってしまいました。 皮膚科での当初の虫刺され診断も誤診というよりかは、そもそも発疹が出始めで数が少なかったことと、その発疹の状態から細菌感染とは診断をつけにくかったと思われます。 「溶連菌感染時に出る発疹は細かいプツプツ」という概念も、もちろん間違いではないのでしょうが、次男のようなケースもあるということを覚えておくといざという時に役立つのではないかと思います。 溶連菌は人に感染するのか 溶連菌は飛沫感染をする細菌です。 それゆえ、感染者の咳やくしゃみで菌は人々に感染していきます。 ですが、 抗生剤服用後24時間で菌の感染力は落ちるため、 溶連菌感染と診断されてから1~2日経てば、幼稚園や学校へも登園・登校は可能です。 インフルエンザなどのように登園停止期間が定められているような病気ではないですが、医師からは 「(発熱中であれば)熱が下がってから1~2日すれば登園などは可能です」と言われるはずです。 ただ、溶連菌感染時は比較的長い間薬を飲み続けなければならないため、学校や幼稚園などがある場合は、その間の薬の服用をどうするかという問題が親としてはネックになります。 溶連菌感染では何日くらい薬を飲むのか 溶連菌感染の場合は、薬の種類にもよりますが、 5~10日間ほど抗生剤を1日3回飲み続けなければなりません。 我が家のかかりつけ小児科での場合は、最初に7日分が処方され、残りの3日分を受け取りに行った際に診察も行い、初診後10日目に尿検査をしています。 尿検査をする目的は、溶連菌感染による合併症を発見するためだそうです。 溶連菌に感染すると希に 腎炎などの怖い合併症を引き起こしてしまうので、尿検査によりそれらの可能性を探るのだそう。 この服薬期間というのは耐性菌(本来の抗生剤が効かなくなる菌)の出現を防ぐためにも、必ず守らなければならないとのことです。 1日3回の服薬期間をどう乗り切るか 子供が幼稚園児の場合、昼間の服薬をどうするかという問題がでてきますよね。 私もこれまで転勤・引越しによりたくさんの幼稚園を経験してきましたが、先生が薬を飲ませてくれる 「服薬OK」なところと、何があろうと事故防止のため 「服薬NG」のところがありました。 現在次男が通っている療育園では基本、先生による服薬は行わない方針となっています。 「1日3回きっちり薬飲ませられない…」と私も悩んでしまいましたが、薬剤師さんなどとお話をする中で2つの解決策が見つかりました。 まず1つは、 園の昼食時間に親が直接薬を飲ませに行く方法。 これなら誤飲の心配もなく、先生に手間をかけることもありません。 が、療育園のように子供の一日のペースを重視している環境では、親が頻繁に園の(それも教室内を)チョロチョロ出入りするのはいかがなものかという問題もあります。 また、私のように暇人主婦ならまだしも、お仕事をされているような方であれば、この方法は完全にアウトです。 そこで薬剤師さんに聞いたもうひとつの方法は、 食後の服用にこだわらない方法というもの。 薬の種類にもよるそうですが、 服薬間隔を最低4時間開ければ次の薬を飲んで良いのだそう。 (これは処方される薬にもよるそうなので、処方時にしっかりご確認願います) なので、朝は通常通り飲ませて、幼稚園から帰宅した段階(3時頃など)で昼の分を飲ませる。 そして、夜は就寝前に飲ませれば1日3回しっかり飲ませることができます。 「無理して食後にこだわる必要はない」とのことでしたので、昼間の服薬が難しそうな場合は、服薬間隔に注意をして飲ませれば問題なく薬を飲み終えることができると思います。 ですが、どうしても1日2回の服薬にしたい場合は、医師にご相談されることをおすすめします。 溶連菌感染について思うこと 以上いろいろお話してきましたが、溶連菌は結局見た目やその特徴だけでは感染しているのかどうかは分かりにくいということです。 次男のように 「なんだか体調良くなさそうだけど、ものすごく悪いというわけでもない」という状態でも、いざ検査してみると溶連菌陽性反応が出たりします。 一見、虫刺されと間違われたりもします。 なので、こういう時はやはり日頃 一番子供と接する時間の長い母親の観察力というのは重要になってくるのではないかと思うのです。 と、偉そうに言っている私ですが、最初の発熱や咳で気づいておけばさらに良かったのでしょうけどね。 ものすごく高熱がでるわけでもない。 ものすごく喉が腫れ上がるわけでもない。 細かい発疹が出るわけでもない。 それでも溶連菌に感染している次男のような場合もあるわけです。 皮膚科で虫刺されと診断された時点で、もし私がそれを鵜呑みにして次男の症状を様子見していたら、今頃また違った状態に次男が陥っていた可能性もあります。 小児科で発疹が現れる前までの次男の様子を詳細に話していなかったら、溶連菌の検査をしてみましょうという話にさえなっていなかった可能性もあります。 これは溶連菌に限らない話ですが、やはり親としては日頃から子供の様子を常に気にかけておくということは大切なことだと痛感しています。 ちょっとした変化に気づいてあげられるのは親だけです。 そして、それを医者に適切に代弁してあげられるのも親だけ。 私の場合、初期の異変を見過ごしてしまったという時点でまだまだなのですが、今後も注意深く子供達の健康面には気を配っていきたいと思います。

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溶連菌感染症とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

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溶連菌に感染することで起きる様々な病気• 咽頭炎• 扁桃炎• 猩紅(しょうこう)熱• 中耳炎• 副鼻腔炎• 骨髄炎• 疫学的にはもっとたくさんの病気の原因菌となっています。 なかでもよく知られており流行するのが「咽頭炎」です。 咽頭炎はのどに病原体が感染して起きる病気で、溶連菌感染症でも強いのどの痛みが特徴となっています。 また、古くからよく知られているのは「猩紅(しょうこう)熱」です。 全身に発疹が出る病気で高熱や合併症もあり、小さな子どもが感染すると命の危険がありました。 しかし抗生物質が開発されたため、恐ろしい病気ではなくなっています。 現在では猩紅熱も溶連菌感染症として治療されるようになっています。 抗生物質の登場で致死率は激減しましたが、きちんとした治療を受けなければ危険な病気であることには変わりありません。 溶連菌感染症の合併症…3週間以内はリウマチ熱と急性腎炎に注意 溶連菌感染症は病気自体の症状も強いのですが、感染後にいろいろな合併症を引き起こすことも注意しなければいけないポイントです。 とくに危険な後遺症を挙げてみましょう。 リウマチ熱 溶連菌感染症のあとにおきる炎症反応のひとつ。 数週間後に関節痛や発熱、心臓の炎症などが起きる。 心臓の炎症は5ヶ月ほどで消えることが多いが、心臓の弁に損傷が残るケースもある。 急性糸球体腎炎 溶連菌感染症のあと10日前後に、血尿や尿たんぱく、むくみ、高血圧などを引き起こす急性腎炎の一種。 たいていは一過性だが、ときに長引いて腎機能障害を起こすケースもある。 これらの後遺症は注意しなければいけないポイントです。 心臓も腎臓も大切な臓器なのでしっかりケアして後遺症を防ぐ必要があります。 我が家の子どもたちの同時感染例 我が家の子どもたちも溶連菌感染症とインフルエンザにダブル感染したことがあります。 38.5度以上の熱がきょうだい同時に出て、ぐったりしてしまい病院に連れていきました。 ちょうど新型インフルエンザが流行していたので「インフルエンザだろうな」と思っていたのですが、お医者さんは溶連菌感染症の検査も同時にしてくれました。 溶連菌感染症とインフルエンザが同時に陽性になり「この地域で今溶連菌感染症が流行しているんだよ」といわれました。 抗生物質とタミフルを同時に処方され、飲み始めると翌日には完全に熱がさがり全員元気になりました。 地域で流行している場合は、インフルエンザやアデノウイルスなどの病気とダブル感染してしまうこともあります。 医師に検査を勧められたときは受け、感染している病気を特定しましょう。 また幼稚園・保育園やきょうだいの通っている学校・地域で流行していないか、気を付けておくとよいですね。 妊婦さんのB群溶連菌感染症…GBS検査で防げる母子感染 妊婦さんなど、免疫力が低下しているとうつってしまうこともあります。 その際は必ず産婦人科で診察を受けましょう。 一般的に子どもがかかる溶連菌感染症とは別に、妊婦さんに注意が必要な溶連菌感染症もあります。 それがB群溶連菌感染症です。 B群溶連菌感染症は、B群溶血性連鎖球菌、もしくはGBSと呼ばれています。 ふつうは病気を起こすことがないのですが、ごくまれですが出産時に赤ちゃんに感染してB群溶連菌感染症を引き起こします。 そのために、妊娠後期になると「GBS検査」が行われています。 溶連菌感染症かどうかの検査について• 治療の基本は抗生物質• のどの痛み時におすすめの飲み物や食べ物と、お家でできるケア• 園をお休みしなければならない期間 ではひとつずつ詳しく見ていきましょう。 検査ですぐに溶連菌感染症かわかる!診察前に薬は飲ませないで 溶連菌感染症はいきなり高熱が出る病気です。 潜伏期間も2~5日と短いので、症状が出たらすぐに病院へ行きましょう。 高熱やのどの痛み、全身のだるさなどが出る病気にはインフルエンザなどもあるためです。 インフルエンザだった場合もいち早く治療が必要になりますし、もし溶連菌感染症である場合は、放置すると怖い合併症を引き起こす可能性がある病気だからです。 「風邪だろう」とあなどらず、しっかり診察を受けてくださいね。 溶連菌感染症の疑いがある場合は検査を行います。 専用の迅速診断検査キットを使用し、15分ですぐに結果が判明します。 しかしあらかじめ抗生物質を飲むと診断できなくなってしまいます。 熱が出たからといって以前に風邪で病院にかかったときの薬などを飲ませてしまうと、溶連菌感染症かどうかがわからなくなってしまいます。 きちんと診断し、適切な処置を受けるためにも安易に薬を飲ませることは避けましょう。 我が家が溶連菌感染症に感染したとき、上の子は4歳、下の子は1歳でした。 全員高熱が出ましたが、いちご舌や激しいのどの痛みなどはありませんでした。 溶連菌感染症では3歳くらいまでの乳幼児は顕著な症状が出ないこともあります。 また、溶連菌感染症の症状のうち、川崎病とよく似ているものもあります。 川崎病と似ている溶連菌感染症の症状• いちご舌• 首のリンパの腫れ• 発疹 川崎病はすぐに特殊な治療を行う必要がある病気です。 医師の診断でなければ判別できないことも多いので勝手な判断はせず、すぐにかかりつけ医に診てもらいましょう。 治療の基本は抗生物質!2から3週間は合併症に注意して再診を 溶連菌感染症を発症していることがわかったら抗生物質が処方されます。 溶連菌感染症の治療では、処方された抗生物質をきちんと飲み切ることが何よりも重要です。 溶連菌感染症は抗生物質をしっかり飲み始めると数日で熱がさがり、体調が回復していきます。 熱が下がっても油断は禁物です。 抗生物質は10日~14日分処方されるので必ずすべて飲み切りましょう。 抗生物質を飲み切ることで体の中に潜んでいる病原体をしっかりやっつけることができます。 しかし途中でやめてしまうと病原体を退治しきれず、後遺症を引き起こす原因につながります。 また抗生物質を飲み切ったあとは、発症から2~3週間後に必ずもう一度診察を受けましょう。 尿検査などを行い、急性腎炎やリウマチ熱が発症していないかのチェックをします。 溶連菌感染症で診察を受けた場合は医師からも「抗生物質を飲み終えたころにもう一度様子を見せてください」と言われます。 忘れないように再診を受けてくださいね。 診察を受ける前にもし血尿が出ていたり、おむつに血がつくなどの症状があったら急いで病院へ行きましょう。 溶連菌感染症発症から2~3週間はおしっこの様子もチェックしておきましょう。 溶連菌感染症の治療のポイントは2つです。 処方された抗生物質をすべて飲み切る• 発症から2~3週間後にもう一度診察を受ける 腎炎やリウマチ熱の発症をおさえ、万一の際もすぐに対応できるようにポイントを押さえておきましょう。 のどが痛い時におすすめの飲み物&食べ物と、お家でできるケア 溶連菌感染症になった場合、ネックになるのはのどの痛みです。 吐き気や嘔吐がある場合もありますし食欲が落ちる子が多いでしょう。 基本的に食べられない時期は無理に食べさせる必要はありません。 発熱時は水分が失われやすいので、水分補給だけはしっかり行いましょう。 吐き気が強いときはイオン飲料を室温、もしくはお湯割りで温めて与えると刺激がおさえられます。 おしっこの量や回数に注意し、くちびるが乾いてきたり意識がもうろうとしてきたなどの症状が出たら急いで小児科へ行きましょう。 点滴で対応してくれます。 のどが痛いときにおススメのメニュー• 野菜スープの汁• 味噌汁の汁• 蜂蜜ゆず• プリン• ヨーグルト• ポタージュ• りんご・梨のすりおろし 酸味が強いものはのどに刺激を与えます。 のどの痛みが強い間は、ジュースやみかんといった酸味のある果物は控えたほうが良いでしょう。 抗生物質が効いてくるとのどの痛みもおさまります。 抗生物質で胃が荒れて食欲がもどらないこともありますが、数日なら食べる量が落ちても問題ありません。 果物や好きなおかずなど食べたいものを食べたいだけ食べさせてあげましょう。 熱が高い間は氷枕や冷却シートで冷やしてあげると多少は楽になります。 冷却シートを使用する際は口や鼻をふさがないように気を付け、ママが目を離すときや夜寝るときは使用しないようにしましょう。 寒い季節なら、部屋を温めておく• 下着・パジャマなど着替え一式を用意する• タオルを2本用意する• 1本をお湯でしぼり、素早く子どもの服を脱がせて体を拭く• もう1本のタオルで水分をしっかりふき取る• 素早く着替えさせる 発疹があったりかゆい場合はごしごしこすらず、刺激を与えないようにしましょう。 おむつを当てていると蒸れやすくなりお尻かぶれやトビヒの原因になります。 お風呂に入れない期間はおむつ替えのたびにカット綿をお湯やぬるいお茶で湿らせ、お尻を優しく拭いてあげましょう。 お風呂は熱がさがってくれば入っても大丈夫です。 体力が落ちているときは長湯をせず、さっと洗い流すだけにしましょう。 またお風呂上りは湯冷めしないよう、素早く体を拭いて髪を完全に乾かします。 発疹が出ている場合は刺激を与えるとかゆみが増すこともあります。 発疹が出ている場合は医師に相談し、お風呂に入ってもよいかの判断をあおぎましょう。 特にアトピー性皮膚炎を持っている子は医師の許可がおりてからお風呂に入れてあげてくださいね。 保育園・幼稚園をお休みする期間…かかりつけ医に相談して 溶連菌感染症は「何日間園をお休みしなければならない」と決まっているわけではありません。 溶連菌感染症の登園許可についての記事が当サイト(MARCH に掲載されています。 より詳しく説明されていますので、こちらの記事も参考にしてくださいね。 「溶連菌になっちゃった! 保育園へいつから登園出来るようになる?」 溶連菌感染症の予防接種はない!手洗い・うがい・マスクで予防 溶連菌感染症を防ぐためのワクチンは残念ながらありません。 予防接種で病気を防ぐことはできません。 一度感染しても違う型の細菌で溶連菌感染症を発症することもあります。 一度感染したからといって油断は禁物です。 大人も免疫力が低下していると感染する可能性があるので、十分な注意が必要です。 感染力がもっとも強いのは高熱など強い症状が出ている急性期です。 潜伏期間は2日から5日ですが、潜伏期間に感染力があるかどうかまだわかっていません。 抗生物質を飲み始めれば、24時間で感染力は失われます。 溶連菌感染症は飛沫感染でうつる病気です。 看病するパパママや家族はマスクをつけ、手洗い・うがいをしっかり行うことが一番の予防策です。 感染している子ども本人も可能ならマスクをつけましょう。 溶連菌感染症の病原体に汚染された食べ物でも感染することがあるようです。 食事の際や調理の前には必ず手を洗ってくださいね。 溶連菌感染症の症状・治療のポイントを押さえて合併症を防ごう 溶連菌感染症は急性期の症状も強いのですが、その後の合併症の不安もある病気です。 「冬だから風邪かな」と軽く考えず、急な高熱やのどの痛みといった症状が出たら早めに病院へ行きましょう。 治療のポイントは抗生物質を飲み切ることと、発症から2~3週間の合併症発症に注意することです。 合併症は将来的に影響が出るケースもあるため、医師の指示にしっかり従いましょう。 一度感染してもまた感染する可能性があります。 4~5回くらい感染することもあるようです。 冬や春~夏の急な高熱は溶連菌感染症の可能性があることを忘れず、周囲の流行情報をチェックしておきましょう。

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