ブンブ クチャ ガマ。 謎の生物、ブンブクチャガマ

「ヒラタブンブク」は危険な生き物ですか?

ブンブ クチャ ガマ

標準和名: ブンブクチャガマ 学名: Schizaster lacunosus 分布: 相模湾から鹿児島湾、中国南部、朝鮮半島南部など 東アフリカやオーストラリア東部にも分布と書かれているが、 別種の可能性が高いとのこと。 見かけた場所: ・兵庫県:淡路島(五色浜) 生息場所: ・潮下帯~上部陸棚帯とのこと。 水深80mの標本有り。 ・見かけた場所(五色浜)は、播磨灘に面した場所。 瀬戸内海なので冬場は水温が低いと思われる。 特徴: ・大きさは5cm強くらい ・生殖孔は2つ、左右対象ではなく、左側がやや高い位置にある。 左側の上方に3つめの孔があるものもいる。 (キツネブンブクに相似) ・花紋が陥入し、スジがいっぱい入っていて、いかつい外見。 ・殻はやや薄め。 ・生時、色は茶色っぽい。 写真は殻のみ。 生態など: ・この形状のブンブクは、泥に深く潜るらしい。 ・同所にたくさん打ち上がることから、同所に集団を作ると考えられる。 備考: ・オカメブンブクと同所に打ちあがっていた。 棲息環境も似ているのかもしれない。 分類: 棘皮動物門 ウニ綱 ブンブク目 ブンブクチャガマ科 ブンブクチャガマ属 ブンブクチャガマ 画像: 生殖孔が3つのパタン 兵庫県淡路島産 生殖孔が3つのパタン 兵庫県淡路島産 生殖孔が2つのパタン 兵庫県淡路島産.

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ブンブクチャガマという生物│袋井市写真クラブ

ブンブ クチャ ガマ

丹後の海の生き物(ブンブクチャガマ) 何と愉快な名前でしょう。 狸が茶釜に化ける有名な昔話を思い出します。 棘だらけの姿からもお分かりのとおり、ウニの仲間で、岩場のウニとは対照的に幅広い水深帯の砂泥底に住んでいます。 ブンブクやウニは、ナマコやヒトデと同じ棘皮動物の仲間。 これらの体は五角形を基本にデザインされ、「五放射状体制」と呼ばれます。 五本足のヒトデは大変分かりやすい例ですが、ウニやブンブクの場合も、死に殻となり棘が抜け落ちると、明瞭な五放射状のマークが現れます。 食用でないため、底びき網の漁師さんにとっては邪魔者で。 私達にも馴染薄。 しかし、このような生き物も、多様な生命を育む海の魅力を我々に伝える貴重な存在。 ブンブクの殻も見れば中々の造形美で、素敵なオブジェに見えなくもありません。 京都府立海洋センター 主任 今西裕一 (平成18年1月11日、京都新聞掲載).

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素人が作ったお魚図鑑|棘皮動物門ウニ綱

ブンブ クチャ ガマ

ブンブクチャガマという生き物の名を、聞いたことがおありでしょうか? 漢字では、分福茶釜、または、文福茶釜と書かれます。 冗談みたいな名ですね。 でも、これが、正式な日本語名(標準和名)です。 こんな面白い名が付いたのは、どんな生物でしょうか? ウニの一種です。 専門的に言えば、棘皮動物門【きょくひどうぶつもん】ウニ綱【こう】に属します。 彼らは、他のウニと同じく、海に棲みます。 全身、棘だらけです。 けれども、恐ろしい生き物ではありません。 普段は、海底の砂や泥にもぐって生活しています。 普通のウニは、球形の体に、棘がありますね。 ところが、ブンブクチャガマの体は、球形ではありません。 なんと、ハート形です。 なぜ、こんな形なのでしょうか? それは、彼らの生態と関係がある、と考えられています。 球形より、ハート形のほうが、砂や泥の中を進むのに、都合の良い形のようです。 ブンブクチャガマには、近縁な種が何種もいます。 ネズミブンブク、セイタカブンブク、オカメブンブク、ヒラタブンブクなどの種です。 どれも、ウニ綱ブンブク目【もく】に属する種です。 ブンブク目の種は、おおむね、姿も生態も似ています。 中には、深海に棲むブンブク目の種もいます。 ウルトラブンブクという種です。 怪獣の名前みたいですが、これが標準和名です。 「ウルトラ」ブンブクの名が付いたのは、ブンブク目の中で、とても大きい種だからです。 とはいえ、10cmから15cmくらいです。 普通のブンブクチャガマは、5cmくらいです。 もともと、この仲間は、そんなに大きくないのですね。 ウルトラブンブクは、大きさ以外にも、変わった点があります。 ブンブク目なのに、普段、海底にもぐっていないらしいのです。 なぜそうなのかは、わかっていません。 ブンブク目のウニは、研究があまり進んでいません。 砂や泥にもぐっていて、観察しにくいためでしょう。 それにしては、面白い名を付けたものだと思います。 ウニの研究者には、独創的な方が多いのでしょうか?(笑) 過去の記事でも、ウニの仲間を取り上げています。 よろしければ、以下の記事も御覧下さい。 などです。

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