自民党 参院 選。 第23回参議院議員通常選挙

【参院選】自民、広島2人擁立で深まる溝 「岸田vs菅」の様相も(1/2ページ)

自民党 参院 選

夏の参院選の広島選挙区(改選数2)をめぐり、自民党内で亀裂が深まっている。 現職の溝手顕正氏(76)と新人の河井案里氏(45)の2人による票の奪い合いとなるためだ。 広島は溝手氏を含め岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会)国会議員6人を抱える「宏池会王国」。 河井氏は菅(すが)義偉(よしひで)官房長官らとの近さを演出し、岸田、菅両氏の代理戦争の様相も呈している。 (沢田大典) 「一票たりとも回すな」。 溝手氏は周囲にこう訴え、陣営の引き締めを図っている。 党広島県連ホームページ(HP)に溝手氏のHPを表示するバナーはあるが河井氏はない。 県連は3月に支援を溝手氏に一本化することを決めた。 河井氏が県内の団体を訪れても門前払いされるケースがあるという。 今月7日には国会内で、ある文書が出回った。 溝手氏を推す県議が、直近2回の参院選に立候補した日本維新の会系の女性に「あなたが立つと女性票が割れる。 河井の票を奪ってほしい」と出馬を促し、資金援助もにおわせたとする内容だ。 女性から報告を受けたとされる維新の下地幹郎衆院議員は産経新聞の取材に、事実関係について「答えない」と話す。 広島選挙区には国民民主党現職、森本真治氏や共産党新人も立候補を予定している中、できるだけ議席を確保したい安倍晋三首相(党総裁)の一声で2人目の擁立が決定した。 直近2回の広島選挙区で自民党はいずれも当時の民主党に2倍以上の票をつけたことが背景にある。 岸田氏は、2人目の擁立は受け入れたものの、周囲には「おれは宏池会会長だ」と語り、河井氏の支援には消極的だ。

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第23回参議院議員通常選挙

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名鑑の見方 当は当選。 年齢は投票日現在の満年齢。 自民党の派閥略称は(細)=細田派、(麻)=麻生派、(竹)=竹下派、(岸)=岸田派、(二)=二階派、(破)=石破派、(石)=石原派。 代表的な肩書き、略歴は本社調査によるもの。 参院の役職については原則、「参院」を省略。 原則として7月2日までに回答があったネットアカウントを掲載。 (特)は特定枠。 「無回答」は回答自体がなかったもの。 問1:憲法改正に賛成ですか、反対ですか。 回答:賛成• 問2:憲法9条の改正について、あなたの考えに近いのはどれですか。 回答:改正して、自衛隊の存在を明記すべきだ• 問3:教育の充実を図るために憲法の改正が必要だと思いますか。 回答:必要ではない• 問4:現在の衆院は、任意の時期に首相が解散できることになっています。 首相の「解散権」についてどう思いますか。 回答:今のままでよい• 問5:安倍政権の経済政策「アベノミクス」は成果を上げていると思いますか。 回答:思う• 問6:消費税率は今年10月に10%に引き上げることが法律で決まっていますが、引き上げの延期または中止を求める声があります。 あなたはどう思いますか。 回答:法律に従い、引き上げるべきだ• 問7:年金や医療、介護といった社会保障制度の維持が難しくなっています。 あなたの考えに近いのはどちらですか。 回答:給付水準が下がるのはやむを得ない• 問8:改正入管法が成立し、政府は今後5年間で最大34万人の外国人労働者を受け入れる方針です。 これについてどう思いますか。 回答:もっと受け入れるべきだ• 問9:原発は日本に必要だと思いますか。 回答:当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ• 問10:韓国の元徴用工訴訟などの歴史問題を巡り、日本と韓国の関係は冷え切っています。 これについて、あなたの考えに近いのはどれですか。 回答:政府の今の外交方針でよい• 問11:経済的、軍事的にも存在感を増す中国との外交関係について、あなたの考えに近いのはどれですか。 回答:政府の今の外交方針でよい• 問12:安倍政権下で北方領土問題が解決すると思いますか。 回答:思う• 問13:沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する計画を巡って、あなたの考えに近いのはどれですか。 回答:政府が埋め立て工事をこのまま進めるのはやむを得ない• 問14:トランプ大統領の米国第一主義の外交をどう思いますか。 回答:国際協調を重視すべきだ• 問15:安倍晋三首相は北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と無条件で会談に臨みたいと方針転換しました。 あなたはどう思いますか。 回答:無条件でも会うべきだ• 問16:日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んで下さい。 回答:将来にわたって検討すべきではない• 問17:学校法人「森友学園」を巡る公文書改ざん問題について、政府の対応は十分だと思いますか。 回答:十分だ• 問18:同性婚を制度的に認めるべきだと考えますか。 回答:認めるべきだ• 問19:国政選挙などで男女の候補者数を「均等」にすることを目指す「政治分野における男女共同参画推進法」が昨年成立しました。 あなたの考えに近いのはどれですか。 回答:現実的に難しいので、男女均等にしなくてもよい• 問20:皇族の数が減らないようにするため、皇族の女性が結婚後も皇室に残る「女性宮家」を認めることに賛成ですか、反対ですか。 回答:反対 広告.

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渦中の河井案里氏 突然の“差し替え”は自民党の“口止め”?釈明と雲隠れの裏側

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第25回 参議院選挙の結果を受け、この2点が大々的に報じられたが、見過ごせないのは50%を割り込んだ低投票率だ。 総務省によると、今回選挙の投票率は選挙区48. 80%、比例代表48. 79%で、1995年の44. 52%に次ぐワースト2位の低投票率となった。 その結果、 自民党は選挙区の得票総数2003万票(絶対得票率18. 9%)で改選数74のうち38(51. 4%)の議席を獲得した。 絶対得票率が2割を切りながら5割超の議席を獲得するという、納得しがたい現象が起きてしまった。 それにしても、投票率があまりにも低すぎる。 今回の参院選には総額約571億円の経費が2019年度予算に盛り込まれている。 巨額の経費をかけながら、有権者の半数以上が棄権というのが今の日本の民主主義のレベルなのだ。 直近の国政選挙で世界各国の投票率を調べてみた。 イギリス:2017年総選挙 68. 7% ドイツ:2017年連邦議会選挙 76. 2% フランス:2017年大統領選決選投票 74. 6% アメリカ:2016年大統領選 55. 3% OECD(経済協力開発機構)の「図表でみる社会2016」によると、OECD加盟国の選挙の平均は67%となっている。 世界的に見ても日本の5割割れは異常水準だ。 民主主義の政治システムが機能しているとはとてもいえない。 この国の民主主義は幻影にすぎないのだろうか。 都道府県別投票率、ナンバー1は山形県60. 74%、最低は徳島県38. 59% 選挙区の投票率を都道府県別に見てみよう。 投票率が50%を超えたのは18都道県。 29府県は50%を割り込んでいる。 前回2016年の投票率を上回ったのは高知県46. 34%(プラス0. 82ポイント)のみである。 投票率のベスト5、ワースト5、当選者の政党は次の通り。 【ベスト5】 ・山形県 60. 74%(前回比-1. 48ポイント) 無所属新人・野党系 ・岩手県 56. 55%(同-1. 23) 無所属新人・野党系 ・秋田県 56. 29%(同-4. 58) 無所属新人・野党系 ・新潟県 55. 31%(同-4. 46) 無所属新人・野党系 ・長野県 54. 29%(同-8. 57) 国民民主現 【ワースト5】 ・徳島県 38. 59%(同-8. 79%(同-7. 97) 自民現 ・福岡県 42. 85%(同-10. 00) 自民現、公明新、立憲民主現 ・青森県 42. 94%(同-12. 37) 自民現 ・栃木県 44. 14%(同-7. 24) 自民現 投票率が高かったのはすべて1人区で、野党統一候補の新人4人が自民候補を破った。 長野県以外の4県では大接戦を制している。 野党共闘が実を結んだかたちだ。 いずれの県も前回よりも低下しているが、選挙戦が激戦となったことが5割超の投票率につながったものと思われる。 投票率が38%台となった徳島県は前回選挙から高知県と合区となり、今回の選挙では与野党の候補者共に高知を地盤としていた。 知らない候補者同士の争いでは投票に行く気が起きなかったのだろう。 逆に高知県は全国で唯一前回を上回った。 選挙区制度のあり方が問われそうだ。

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