盲腸 症状。 盲腸の初期症状や痛む位置は?我慢するとヤバイかも?

盲腸(虫垂炎)の原因、症状、何科に行く?日本人に多いの?

盲腸 症状

『盲腸』って言葉、聞いたことありますよね? なんとなく「お腹が突然、ガマンできないほど痛くなる病気でしょ?」と思われた方が多そうです。 一方で、「ムダな臓器で、切っちゃった方が良いんでしょ?」なんて思われた方もいるかもしれません。 でもよくよく考えてみると、そもそも盲腸って「病気」の名前なのでしょうか? なんで突然、我慢できないほどの激痛が発生するんでしょうか? もしなってしまった場合、どんな治療が行われるんでしょうか? 『盲腸』は、誰でも聞いたことのある病気ですが、意外なほど知らないことだらけ! 最近、40万人近くを調べた海外の研究で、『盲腸』の新たな側面も見え始めてきています。 『盲腸』をすでに経験した人も、そうでない人にもきっと役立つ、最新情報を集めました。 その後は、手術をした人としない人で大腸がんのリスクは変わらなくなりました。 【参考文献】 Association between Appendectomy and Subsequent Colorectal Cancer Development:An Asian Population Study Shih-Chi Wu et al. PLoS One. 2015 Feb 24;10 2 盲腸は大腸の一部を指す言葉です。 大腸と小腸の境目のあたりにあり、人間では小さいですが、馬などの草食動物では大きく、草などの植物を消化する働きをしていると考えられています。 でも、実は激痛の原因になるのは盲腸そのものではありません。 人間の盲腸には、直径3~5ミリほどの「虫垂(ちゅうすい)」という細い袋のような臓器がついており、ここに何かが詰まったりすると炎症が起きて激痛を引き起こします。 ですので、盲腸の正式な病名は「虫垂炎」といいます。 この「虫垂」という臓器は、長いあいだ役割がはっきりせず、「進化の過程で機能が失われた、ムダなもの」と思われてきました。 ところが最近の研究で、虫垂にはたくさんの免疫細胞が住んでおり、健康と深くかかわる「腸内フローラ」が良い状態に保たれるよう働いている可能性があることがわかってきました。 盲腸(虫垂炎)になったら、治療は「手術で虫垂を切除する」か「薬で炎症を抑える」場合がほとんどです。 どちらがよいかは状況によっても異なり、一概には言えません。 炎症があまりにひどかったり、ウミがひどくたまってしまったりしているケースでは、手術が選択されることが多いようです。 しかし、薬も進歩しているし「基本的には薬の治療(保存療法)で良い」という意見もあります。 また、まず薬で炎症を抑え、その後に手術を行うという治療法も増えています。 重要なことは、盲腸は最悪の場合、命にも関わる病気だということです。 どちらの治療を行うかの判断は医師が行います。 必ず指示に従ってください。 ただ今回、番組で医師およそ300人に「虫垂炎の基本的な治療方針」を聞いたところ、「患者さんの意向を尊重する」という回答が半数を超えました。 つまり、いざ盲腸(虫垂炎)になったとき、医師から「手術か薬か、どちらが良いですか?」と希望を聞かれるかもしれないということ。 そこで以下のポイントを覚えておいてください。 薬で治療する場合は、虫垂を切らずに保存することができます。 でもその後、10~35%くらいの人は盲腸(虫垂炎)が再発してしまうことがわかっています。 手術をすれば、二度と盲腸(虫垂炎)に悩まされることはなくなります。 一方で最新の研究では、虫垂を切ると、その後3年半の間、大腸がんのリスクが2.1倍になるという研究も出ています。 大事なことは、手術、薬のいずれにしても、治療後はお腹(大腸)のことを大切にしてあげることです。 バランスの良い食生活を心がけることはもちろん、手術をしたあとでご心配な方は、大腸がん検診を受診しても良いかもしれません。 40歳以上に推奨。

次の

盲腸になると熱の症状が出る?初期症状で知って置きたい注意点

盲腸 症状

盲腸がん、虫垂がんについて こちらのページでは大腸がんの中でも代表的な盲腸がん・虫垂がんの特徴や症状について解説します。 参照元:藤田 伸、島田安博(2011)『国立がん研究センターのがんの本 大腸がん』小学館クリエイティブ. 参照元:オリンパス おなかの健康ドットコム 盲腸がんとは? 盲腸がんの特徴 盲腸がんを発症するのは非常にまれだと言われています。 さらに、発見されたときには、 ほかの臓器に転移している可能性も高いがんです。 転移した場所と盲腸を切除できれば治る見込みが高いがんですが、 場所によっては手術が難しく、抗がん剤治療や放射線療法を行なう場合も。 これらの治療でのがん完治は難しく、進行を抑制して、これからの人生をより良くするために焦点を当てた治療法といえます。 盲腸がんの症状 盲腸がんの初期には 自覚症状がありません。 進行すると腹部にしこりを感じますが、ほかにもお腹全体の痛み、食欲不振、体重減少、貧血を引き起こします。 これらの症状が出てから受診した場合、 がんが盲腸以外にも転移している可能性も。 少しでも気になる症状があれば病院を受診しましょう。 また、日頃から腸内環境を整える生活も大切です。 虫垂がんとは? 虫垂がんの特徴 大腸がんの中でも 虫垂がんにかかる確率は1%以下と低く非常に珍しいです。 50~60代の人にできやすく、初期症状がなく、 大腸内視鏡検査を受けても発見されないこともあります。 虫垂がんの種類には2つのパターンがあり、リンパ節や血液を通って肺や肝臓に転移しやすい腺がんタイプと袋状の嚢胞(のうほう)ができる粘液嚢胞腺がんタイプがあります。 粘液嚢胞腺がんタイプは嚢胞が破けるとがん細胞をお腹にまき散らすこともあり、これによってがんが広がったり転移したりする原因に。 虫垂がんの症状 虫垂がんは 初期症状がまったくありません。 進行すると右下腹部の違和感や痛み、しこりができることもあります。 症状が虫垂炎と似ているため、実際に 手術を受けて初めてがんと分かるケースもあるほど診断が難しいがんです。 日頃から身体の体調管理に気を付けて、盲腸がんと同じように何か変化を感じた場合はすぐに病院を受診するようにしましょう。 ステージごとの大腸がん治療 ステージ0 大腸の粘膜にがんが留まっている状態です。 内視鏡でがん部分の切除をします。 ステージ1 がんが固有筋層まで広がっている場合に指定されるステージです。 内視鏡治療か外科手術によってがんを切除します。 ステージ2 がんが粘膜の外側にある固有筋層に広がっている場合のステージです。 進行度によっては 腸管とともにリンパ節を切除することもあります。 ステージ3a、3b リンパ節にがんの転移があった場合のステージです。 腸管・リンパ節の切除をして抗がん剤治療を受けていきます。 ステージ4 ほかの臓器にがんの転移が見られる場合のステージです。 手術が難しい場合は、 抗がん剤治療や放射線治療などで治療を進めます。

次の

虫垂炎(盲腸)の初期症状!治療方法とその期間は?

盲腸 症状

盲腸といえば誰でも知っている病名だと思いますが、 これは実は通称で本来の名前は「虫垂炎」ですね。 昔は虫垂の炎症の発見が遅れることが多々あったようで、 盲腸まで炎症が広がった状態になっていたからだそうです。 この病気は15人に1人がかかるそうですが、 なんかイメージ的には10人に1人ぐらいな感じでした。 まあ、そんな個人的なイメージはともかく、 1度発症したら急激な腹痛が襲ってきます。 もしかしたら、急な腹痛でこれって盲腸(虫垂炎)かもと 思うことも人生のうちに何回かありますよね。 そんなときに本当にそうなのかどうか確認しないと、 病院に行ったほうがいいのかなど不安になります。 実は本格的に炎症を起こして痛くなる前に、 初期症状などがあります。 そこで今回は盲腸(虫垂炎)の5つの初期症状と原因や 痛みの場所や位置の検査法など総合的にご紹介します。 盲腸(虫垂炎)の5つの初期症状は? 盲腸は本格的に発症するまでに、 実は初期症状があります。 その症状が出た際は放って置かずに、 病院に行って診たもらったほうがいいかもしれません。 まずは虫垂炎がどんな病気なのかを 動画で詳しく解説しているのでご覧ください。 【5つの初期症状】 1.腹痛 2.食欲不振 3.発熱 4.吐き気 5.嘔吐 【典型的な経過】 1.まず上腹部の付近が急に痛み出します。 2.次に発熱や食欲不振などの症状が出ます。 発熱に関しては37度ぐらいの微熱で、 38~39度の熱が出ている場合は 腹膜炎を併発している可能性もあります。 3.その後に吐き気や嘔吐などの症状が出ます。 これが初期症状にあるのですが、 吐き気などはいったん収まる傾向にあります。 その数時間~24時間以内にお腹の痛みが 右下の腹部付近に移動していきます。 その際に右下腹部を押してから離す際に 痛みが増していきます。 こうなったらもう病院ですぐに検査してもらいましょう。 盲腸(虫垂炎)は早目に病院で治療すれば、 回復も早く入院する期間も1週間程度で済むそうです。 ただ放っておくと症状が悪化して命に関わります。 1度発症したら放置していても治ることはないそうなので、 初期症状などで疑いがある場合は病院にいって診察を受けましょう。 【注意点】 このような初期症状を得て発症する可能性は半数程度だそうで、 急性なものだと前兆もなく急激な痛みがくることもあります。 また下痢や微熱が続いて急激な痛みがこないとか、 胃が痛くて食欲不振かなと思うぐらいでも、 盲腸になっている可能性もあります。 何か違和感やこれはちょっと変だなと思ったら、 やはり病院で1度診てもらうのがいいと思います。 【他の病気の可能性】 これらの初期症状が起こる可能性のある病気は他にもいくつかあります。 尿路結石、急性腸炎、大腸憩室症、骨盤内での炎症などもあり、 これは実際に病院で診断しないとわかりません。 痛みの場所と位置の検査法! 基本的には病院で診断しないと正確なことはわかりませんが、 自分でも本当に盲腸(虫垂炎)なのかどうかいちおう覚悟する意味でも 確認しておきたいですよね。 もちろん確実ではないので、あくまでも参考程度に 自分で確認する検査法です。 【かかと落とし検査法】 まず床で両足のかかとだけを上げて、 つま先立ちになります。 その後にかかとを一気に床に落としていきます。 この際に衝撃で場所は右下の腹部の辺りが 響くように痛みが走った場合は虫垂炎の可能性があります。 【反跳痛、ブルンベルグ徴候による検査法】 この検査法は右下腹部の痛みがある場所を 1度押した後にパッと離します。 その際に押したときよりも離した際に 痛みが増した場合は虫垂炎の可能性があります。 これを反跳痛、ブルンベルグ徴候というそうです。 盲腸(虫垂炎)の原因はストレス? 盲腸の原因としてよく言われるのが ストレスかなと思います。 でも、実は今でも何が原因なのか わかっていないそうです。 ただ、いくつか誘因される要素があります。 1.ウイルスや細菌による感染 ウイルスが体内に侵入することで、 虫垂が炎症を起こすことがあります。 2.便秘 便秘により圧迫されることにより、 炎症を起こす場合があります。 3.ストレス ストレスはどんな病気でも誘因する可能性があり、 胃は特に影響を受けやすいと言われていて、 虫垂にも悪影響を及ぼすことがあります。 4.暴飲暴食 暴飲暴食は様々な病気の原因になる可能性があり、 それは盲腸にも悪影響を及ぼします。 これらの要素はあくまでも直接的な原因とはされていないですが、 誘因される要素ではあるので注意が必要ですね。 また関連記事として以下もあわせてご覧ください。 1. 2. 3. 4. まとめ ここまで盲腸(虫垂炎)の5つの初期症状と原因や 痛みの場所や位置の検査法などをご紹介しました。 ぜひ、参考にして頂けたら幸いです。

次の