俺 ガイル 一 番 くじ。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。で『先生』が話題に!【俺ガイル】

一番くじ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」5月2日発売。雪ノ下雪乃・由比ヶ浜結衣・一色いろはの描き下ろしクッションが当たる

俺 ガイル 一 番 くじ

お店でも争奪戦、ネットでも争奪戦。 すごいですね。 ちなみに、東京の公立図書館でラノベといえば、町田市立図書館。 最強の司書さんがいるらしいです。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 アンソロジー1 雪乃side』読了 アンソロジーなので一つ一つ感想書きました。 一応、ネタバレにご注意ください。 みんなおやすみ。 金が飛んでいく... くっそ楽しみ... 今月Fateの映画... 来月また俺ガイルのアンソロジー... 図書カード1000円分もらったから俺ガイルのアンソロジー2冊買えた 俺ガイル買ったらアンソロジー3日後に出すのやめて、買うんだけど 【商品情報】 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 アンソロジー 1 雪乃side』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 いざ!!俺ガイルのアンソロジーを求めて!!出陣なり!!!!!!!! まだ最終巻の余韻に浸ってたいから、俺ガイルのアンソロジーは買わなかった。 評判良さげなら買うかもだけど。 俺ガイルのサイン付きアンソロジーポチったので届いたら読むぞい 俺ガイルのアンソロジー買ってきたけど、初っ端からコレジャナイ感がすごい、、 やっぱり渡航先生が1番なんや 俺ガイルのアンソロジー小説、色んな先生方が渡航さんに似た感じで書いているの好きです 俺ガイルアンソロジー2巻読了。 あるかもしれないあいつとの同窓会や、彼と初めて体育でペアを組んだあの日のこと。 何より奉仕部が3年生になり一年生にはあの後輩が。 沢山のキャラクターに焦点が当たり、俺ガイルらしくない群像劇のような展開が新鮮で面白かった!小町さん制服似合いますね 俺ガイル 結局通販じゃなく本屋でアンソロジー買ってきてしまった。 俺ガイル 俺ガイルのアンソロジー買いに来たら売り切れてる… 最寄りのメロンブックスいって俺ガイルのアンソロジーを買おうとしたら売り切れてた…… クリアファイル欲しかったなぁ 俺ガイルアンソロジー購入!! 俺ガイル 俺ガイル アンソロジーのサイン本&タペストリーの再版?予約の追加受注が今日19日の10時から24時 間限定でおこなわれるようですね。 お店でも争奪戦、ネットでも争奪戦。 すごいですね。 ちなみに、東京の公立図書館でラノベといえば、町田市立図書館。 最強の司書さんがいるらしいです。 アンソロジー:オンパレード 2』 好評発売中!

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。で『アンソロジー』が話題に!【俺ガイル】

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9月6日は妹の日です。 妹の可憐さを象徴する乙女座(8月23日~9月22日)の中間日頃であることから、兄弟型姉妹型研究の第一人者である畑田国男が制定しました。 アニメにとっても妹キャラは欠かせない存在です。 日本初の30分アニメ番組『鉄腕アトム』のウランちゃんをはじめ、数々の妹キャラがファンの心を掴んできました。 優しく可憐だったり、兄や姉より頼りがいがあったりと、性格もバラエティ豊かです。 そこでアニメ!アニメ!では、「一番好きな妹キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。 8月27日から9月3日までのアンケート期間中に158人から回答を得ました。 男女比は男性約36パーセント、女性約64パーセントと女性が多め。 年齢層は19歳以下が約58パーセント、20代が約33パーセントと若年層が中心でした。 支持率は約11パーセントでした。 神楽は宇宙海賊春雨の第七師団団長である神威の妹です。 もともとは仲の良い兄妹でしたが、あることがきっかけで仲違いしています。 ファンからは「普段は妹要素はないけど、神威と一緒にいると妹っぽいから」や「神威を心配していたところが可愛い」といったコメントが寄せられています。 家族思いの一面が顔を出し、いつもとは違う一面を楽しめることが、妹キャラとして票を集めた理由のようです。 2位は 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』の比企谷小町。 支持率は約8パーセントでした。 主人公・比企谷八幡の妹ですが、兄とは正反対の社交的な中学3年生。 彼女には「妹としてのスペックが高い」や「あざとかわいい!」といった声が聞かれました。 「小町的にポイント高い」という特徴的な口癖もキュートです。 3位は 『エロマンガ先生』の和泉紗霧。 支持率は約5パーセントでした。 紗霧は部屋からほとんど出ない引きこもりながら、凄腕イラストレーターとして活躍中。 高校生ライトノベル作家として活躍する兄の挿絵を担当しています。 彼女には「ツンケンしてるけど結局お兄ちゃん大好きなのが可愛い」との声が。 ペンネームの「エロマンガ先生」と呼ばれたときの「そんな恥ずかしい名前の人はしらないっ」というセリフもファンを魅了しています。 今回のアンケートはトップ5すべてのキャラクターに兄がいるという結果となりました。 姉ではなく、兄の組み合わせの方が、妹キャラの印象が残るのでしょうか。 アニメ!アニメ!では2017年も「一番好きな妹キャラは?」アンケートを実施しましたが、今年は自由投票だったこともあり、順位が大きく入れ替わっています。 昨年の1位は、今回惜しくも2位にランクインした『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』比企谷小町! 数々のキャラの中で神楽がトップだったのは、『銀魂』が実写映画化や原作完結間近といったトピックで盛り上がっており、多くの女性票を獲得したことが理由でしょう。 昨年からどんな変化があったのかもお見逃しなく。 』 3位 和泉紗霧 『エロマンガ先生』 4位 土間うまる 『干物妹!うまるちゃん』 5位 桐ヶ谷直葉(リーファ) 『ソードアート・オンライン』 6位 高坂桐乃 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 6位 結城美柑 『To LOVEる -とらぶる-』 8位 小野寺春 『ニセコイ』 8位 黒澤ルビィ 『ラブライブ!サンシャイン!! 』 8位 世良真純 『名探偵コナン』 8位 谷崎ナオミ 『文豪ストレイドッグス』 8位 レム 『Re:ゼロから始める異世界生活』 (回答期間:2018年8月27日~9月3日) 次ページ:ランキング20位まで公開 《高橋克則》.

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。で『先生』が話題に!【俺ガイル】

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累計発行部数1000万部を突破し、『このライトノベルがすごい!』(宝島社)では2014年より3年連続で作品部門1位を獲得。 同賞で史上初となる殿堂入りを果たすなど、2010年代のラノベ界に燦然と輝く残念系青春ラブコメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』(以下、『俺ガイル』)。 青春とは嘘であり、悪である。 主人公は「ぼっち」を極めた高校2年生の比企谷八幡。 空気を読まない雪ノ下雪乃、空気を読みすぎる由比ヶ浜結衣など、魅力的なキャラクターたちと繰り広げる青春ストーリーは、それでいてビターな味わいに満ちている。 同調圧力、スクールカースト、息苦しい人間関係、間違い続ける主人公たち……。 本作は学び舎のダークサイドを鮮明に描き出し、心に針を突き立てるかのような異色作と言える。 2019年11月に完結編となる第14巻を上梓し、今年7月にTVアニメ最終シーズンの放送を予定している現在。 原作者である渡 航(わたり・わたる)に、改めて『俺ガイル』の誕生から完結までを振り返ってもらった。 アニメ完結編となる『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 完』の放送が迫ってきましたね。 嬉しいです。 じつは、個人的に第3期まではやらないかなと思っていたんですよ。 どうしてですか? のっけから生々しい話ですみませんが、アニメのシリーズものって第1期の数字から6掛けで下がっていく印象があったんです。 第1期から計算したとき、第3期までやるとなるとリクープライン(損益分岐点)に乗らないんじゃないかと(苦笑)。 シビアに計算していたんですね。 エンタメ企業の社員としても働いている渡先生らしいです。 でも、ありがたいことに第3期までやってもらえることになったので、すごく気合が入りました。 当時はまだ原作が完結していなかったので、完結編に相応しいものに仕上げないとなって。 アフレコもすでに始まっているそうですね。 キャストさんも長い付き合いだけに、「終わってしまう」寂しさもあったのでは? いえ、逆にみんな「さあ、終わらせるぞ!」と、いい意味で盛り上がっている気がします。 役者陣のお芝居も第2期よりさらにスゴくなっていて、それが今回の大きな見どころになっていると思います。 原作の12〜14巻が描かれるだけに、ストーリーはかなりシリアスですよね。 とくに序盤で結衣ちゃん(CV:東山奈央)が大泣きするシーンなどは、こちらの心がえぐられるようで、ブースで聴いていても本当につらかったですね。 雪乃(CV:早見沙織)は雪乃で「姉さん、わかってるから」みたいな、何気ないひと言がいちいちうまくて、スタッフ陣が思わず「うわぁ!」って一斉に鳥肌が立っていました。 江口(拓也)くんの比企谷八幡はまあ、いつも通りかな(笑)。 江口さんのことは褒めないんですね。 江口くんを褒めるのはなんか恥ずかしいんですよ(笑)。 でも大真面目に言うと、あれだけカッコ悪い芝居をカッコよくできる人はそういないんじゃないかと思っています。 基本的に八幡って「カッコいいセリフをカッコいい声で言われても困るよ」っていう謎のディレクションをしているんです(笑)。 そんな中で江口くんのお芝居は、情けない雰囲気の中にも苦みばしった男っぽさが出ていて、そこがとてもいいなと思っています。 八幡に関しては、第2期になってから芝居の雰囲気が変わったように思います。 そうですね。 第2期を始めるにあたって、ここから先はストーリーがどんどんと重くなっていくので、コメディ寄りのお芝居を続けているとのちのち苦しくなるだろうと。 それで意図的にリアル寄りに転換したんです。 それは渡さんの提案ですか? 江口くん、及川(啓)監督の3人で、ですね。 最初に声のテストをしたときに話し合いまして。 おふたりとも同じように感じていたので、すんなり決まりました。 過去2シーズンとも、アニメーションとしてのクオリティが非常に高い作品ですから、ファンの期待も大きいと思います。 僕も楽しみにしてます。 本当に素晴らしいアニメと芝居ですから。 モノローグやセリフに頼ればもっと簡単でラクなのに、そこに逃げないで、ちょっとした間や表情、仕草、手先の細かい動きなどに仮託している。 だから意味のないカットはひとつもないんですよね。 ぜひ一瞬たりとも目を離さずに観てほしいと思います。 ここからは原作のお話をうかがいます。 渡先生は2009年に時代劇モノの『あやかしがたり』でデビューされていて、『俺ガイル』は2作目。 ラブコメを書こうと思ったのはなぜですか? 『あやかしがたり』が死ぬほど売れなかったからです(笑)。 もっと多くの人に読んでもらえるジャンルを探したところ、当時の世間では学園青春モノが大流行していたので。 じゃあ僕も書こうかと、かなり安易な発想でした。 それまでにラブコメ的な物語を書いた経験は? ありません。 なんなら「ラブコメだけは絶対に書きたくない」と思っていたくらい(笑)。 ラブコメ作品そのものには馴染みはあったんですけど、どうやればいいかまったく想像できないですし、読者へのサービスシーンやお約束展開とかに対して、「なんでそんなことが起きるんだ?」って考え込んでしまって、手が止まるというか。 だから「書きたくない」というよりは「僕には書けない」っていう感じでした。 それでも挑戦しようと。 もしも僕が学園ラブコメを書いたら、それは自然と王道に対するカウンター的な作品になるんじゃないかと思ったんです。 僕はもともとずっと逆張りをしてきた人間で、最初に『あやかしがたり』を書いたのも、「ライトノベルに時代劇はないだろう」と思ったから。 実際は、売れづらいからみんな書かなかっただけだったんですけど(苦笑)。 個人的な趣味嗜好よりも、マーケットを分析して戦略を立てるタイプなんですね。 それでいえば、そもそもライトノベル作家としてデビューしたことさえ、「ラノベなら下積みなしでイケるんじゃね?」っていう発想ですからね。 えっ、そうなんですか? 僕が作家になろうと思ったのは大学4年生のころなんですけど、当時は無職を回避するための保険のつもりだったんです。 就職できなかったら作家になろうと? 子どものころは「将来は小説家になりたいな」と漠然と思っていましたけど、現実になれるとは思っていなくて。 だから、大学時代はマンガの編集がやりたくて就職活動をしていたんです。 当時受けることができたおよそこの世すべての出版社は受けたと思うんですけど、うまくいかず、なんの結果も出ないまま大学4年の夏休みを迎えてしまって。 夏前に就職先が決まるケースが多いですからね。 仲間うちで決まっていないのは僕くらいだったので、これはヤバいと思ってたんです。 じゃあ作家になろうかと思い立ったとき、いきなり純文学の賞を狙うのは難しいけど、ラノベの賞ならイケるんじゃないかと(笑)。 それまで同人などで活動されていたんですか? いえ、物語を書いたのはそのときが初めてでした。 ただ、昔から文章を書くことで苦労した覚えはなかったので、書けるだろうと(笑)。 それで夏休みを使って書いたのが『あやかしがたり』なんです。 生まれて初めて書いた小説が「小学館ライトノベル大賞」で「ガガガ大賞」を受賞するとは、スゴいですね。 書き上げた当時はどんな心境でしたか? 「すげえ! 俺、小説書いちゃったよ!」って(笑)。 とにかく達成感が大きすぎて、賞を取れるとか作家になれるかは忘れていたような気がします。 渡さんは結果的に兼業作家になるわけですが、「ガガガ大賞」も受賞したわけですし、専業でやっていくという選択肢もあったのでは? 受賞した時点ですでに今の会社の内定が決まっていたんです。 会社に事情を話したら「作家もやっていいよ」って言われたので、そのまま10年間勤めています。 兼業はかなり大変ではないですか? 僕が働いている会社はエンターテイメント系の企業なので、会社員としての仕事と作家としての仕事がけっこうシームレスなところがあって、僕としてはほとんどストレスがないんです。 それに作家は浮き沈みの激しい世界ですから、専業として一生やっていけるとも思っていませんでしたし。 結果的に『俺ガイル』は大人気を博しました。 「王道へのカウンター」という言葉通り、異色の学園ラブコメです。 この手のラブコメ作品って、大前提として「主人公とヒロインがほれたはれたする」のが基本ですよね。 でも、『俺ガイル』は簡単にそこへ持っていくことはしたくなかったのと、なるべくベタな展開というかわかりやすい綺麗に収まるシーンづくりにはならないようにと意識はしていました。 ただ、なんだかんだで八幡って、自然とそうはならない方向に自分で動いていくんですよ。 最終的にラブコメ展開になっちゃうのは仕方ないかなと思っていたら、まったくそうはならなくて。 八幡という男はなんでここまで懐疑的なのか、と不思議に思いながら書いていました(笑)。 学園モノは卒業までを描くケースが多い中、高校2年生の1年間を描くという設定も絶妙だと思います。 高校2年生の1年間がいちばん感受性豊かに描けるし、キレイに終われるだろうと思ったんです。 高校1年生だとまだ人間関係を構築している最中なので、キャラクターをさほど掘り下げられないですし、逆に高校3年生になると受験や進路を意識してしまいますから。 本編は全14巻で完結しましたが、ここまで続くとは想定されていましたか? いえ、最初に考えていた構想は1巻だけです。 続けたいという気持ちがあっても売れなかったらおしまいなのが現実ですから。 結果的にここまで長く続けることができたので、書きながらどんどんと膨らんでいきましたけど、結末だけは当時から決めていたもので、そこは変わっていませんね。 続いては登場キャラクターについてお聞かせください。 最初に生まれたキャラクターは? 最初に生まれたのは八幡と雪乃のふたりです。 結衣は、ストーリーを展開させるにあたってできたキャラクターでした。 キャラクターそれぞれにモデルになる人物はいないんですけど、八幡だけは自身に重なる部分もあり、ある意味では分身ですね。 単純に分身というわけではなく、あくまで自分の一側面、過去の自分が考えていたことの一端です。 なので、彼は自分の分身であり、弟であり、子どもでもある。 そんな距離感です。 八幡は「ぼっち」を極めていますが、渡先生もそういうタイプだったんですか? さすがに八幡ほどではないんですけど、学生時代はひとりで過ごすことも多かったですし、抱いていた感情に似たところはありました。 実際、高校時代の友人で、今でも連絡を取り合っている人間はたったひとりしかいませんから(笑)。 雪乃はメインヒロインですが、八幡とは違った意味で「ぼっち」を極めていますよね。 主人公とヒロインが似た属性を持っているようにしたいと思っていました。 八幡はコミュ力のなさや周囲の無理解、また周囲への無理解ゆえに「ぼっち」の道へ進んだ人ですが、雪乃は優秀すぎるがゆえに排斥されて「孤高」になった人で、結果は同じでもその過程と根本が違います。 それに、このふたりは決して仲が悪いわけではないんですが、仲のよさそうな雰囲気は一切生まれない。 そんな絶妙な距離感も心地いいなと。 結末は最初から決めていたということですが、それは「八幡と雪乃が結ばれる」ことを決めていたということですか? 結ばれるという言葉の定義にもよりますが、少なくとも、なにがしかの感情で強い関係性を築く、という点だけは最初の時点で決めていて、ぼんやりとした結末は見据えていました。 ただ、どういった経緯でそこに着地するのかはまったく考えてなくて、結果的に14巻をかけてそこにたどり着いたという感じでした。 結衣は雪乃の対抗ヒロインとして、八幡をめぐる三角関係の一角を担うキャラクターです。 結衣は八幡と雪乃に続いて3番目に生まれました。 世の中を見たとき、クラス内カーストの頂点にいたことがある人はかなり限られますけど、周辺にいる5人のうちのひとりだった人はそれなりにいる。 そういう意味では読者目線にいちばん近いですし、僕にとっても理解しやすいキャラクターなんです。 クラスの女王(三浦優美子)の取り巻き的なポジションから出発して、メインヒロインのライバルになっていくパターンは、ヒロイン像として珍しいと思いました。 そうかもしれませんね。 結衣は書いていくうちに自然と大人になっていったキャラクターです。 僕自身も彼女の成長には驚きました。 いろはは後輩ながらも、恋愛に関してはいちばん計算高いですよね。 小悪魔というか、表向きはシンプルに性格が悪いクソ女なんですが(笑)、でもそれが最高にいいなって思います。 じつは個人的に書いていていちばん楽しいのが彼女なんですよ。 クソ女なところはもちろん、女の子っぽいところも、ふとした瞬間に本音が漏れるところも楽しいんです。 おかしな言い方ですが、いろはは、まったくリアルではないけどリアリティを感じるんですよね。 八幡が本音で話せる、貴重なポジションに収まりましたね。 八幡という男は、セリフの裏を読みすぎるあまり、つい曲解して受け止めてしまうんですよね。 じゃあそもそもセリフに裏のある子が相手だとどうなるのかなと試してみたら、結果的に対等に話せる子として定着しました。 それに、雪乃や結衣とはまったく違う角度から攻めるいろはが登場したことで、八幡自身の気持ちも浮き彫りになったとも思います。 平塚先生は数少ない大人キャラクターです。 僕もそうなんですけど、八幡の言動を見ていると「いや八幡、それは違うよ」って思うことが多々あると思うんです。 それは僕や読者さんがすでに大人になっているからなんですけど、平塚先生はそういう気持ちを代弁してくれる役割として存在しているような気がします。 セリフを書いていても照れを感じずストレートに言葉にできるんですよ。 逆に、八幡のセリフはどこかに照れを感じるんですか? 八幡の場合はどうしても自分と重ねてしまうところがあるので、「さすがにこれは青臭いな」とか、「こんなカッコ悪いこと、あるいはカッコつけたこと女の子に言えないだろ」といった少年らしい自意識が働いて、どこかで躊躇してしまうことがあるんです。 でも、平塚先生は「大人」で「先生」というフィルターがあるぶん、正論を言って当然だから書いちゃえと、抵抗を感じないで済むんです。 平塚先生は八幡に対して冗談なのか本気なのかわからない好意的なアプローチを仕掛けるじゃないですか。 そういう意味ではヒロインのひとりでもあったのかなと思うんですが、実際の可能性としては、ワンチャンあったんですか? あったと思います。 なんなら、ほかのどのヒロインよりもワンチャンあったかもしれませんね(笑)。 作中では体育祭や文化祭など多くの学校行事が描かれていますが、ストーリーはイベントありきで考えているんですか? そうですね。 最初は違ったんですが、途中からイベント主体のやり方に切り替えました。 高校生活で体験しそうなイベントをすべて書き出して、それぞれに起こりそうな問題を考えるようにしたら、かなり執筆ペースが上がりましたね。 高校2年生の時期って、何をやっても揉めるに決まっていますから、どんなイベントでも書けるだろうと。 なので、入れもの自体は何でもよくて、揉めるに至る感情や心理、関係性を考えていくようになりました。 たとえば生徒会選挙のエピソードなどは、その前の修学旅行を書いている途中ですでに考え始めていましたね。 修学旅行がちょっと嫌な雰囲気で終わるので、次のイベントでは関係性を回復させなきゃいけないんですけど、普通のイベントではどうも無理くさくて(笑)。 これは一度はっきりと決別して対立する何かが必要になって、それで生徒会選挙を思い付いたんです。 いざ書いてみたら余計にこじれていたので、こいつらほんと面倒くさいなとつくづく思いましたが。 ご自身がいちばん手応えを感じたイベントなどはありますか? 読者からの反響という意味では文化祭です。 あそこから「八幡カッコいい!」っていう声が一気に大きくなったんです。 じつは『俺ガイル』って八幡がいちばん人気なんですよ。 ヒロインよりも人気があるので僕も驚いています。 ヨゴレ役を厭わないヒールさが魅力的ですよね。 存在としてはまるで『ジョーカー』ですよね(笑)。 そして原作を締めくくる最後のイベントが「プロム」です。 これはイギリスや北米の学生イベントで、日本ではあまり馴染みがないですよね。 彼らが3年生だったら卒業式で終わらせるだけでよかったんですが、まだ2年生なので、自分たちが深く関わるイベントをということでプロムにしました。 じつは僕もどんなイベントかはほとんど知りませんでしたね(笑)。 『俺ガイル』はラブコメを軸としつつも、学校や社会に存在する人間関係の暗く汚い側面も描いていて、とてもリアルですよね。 もともと人々のリアルな内面をテーマに盛り込もうと考えていたんですか? 最初はまったく考えていませんでした。 ただ、高校生たちのリアルな学園生活を描くには僕はもう年齢が離れすぎているので、そこに何枚かフィルターを挟み込んでいるうちに、自然とそういうテーマが浮かび上がってきたんだと思います。 高校時代もなんとなくは感じていたことなんですけど、それが何かは当時の僕にはわからなくて。 でも、会社員として働き始めると、「あれ? この感じって高校時代と同じじゃない?」って気付くんですよ。 クラスの中にもじつはドロドロな政治力学や同調圧力のようなものが存在していたんだと。 会社員として働いている渡先生ならではの着眼点ですね。 たしかに本作は社会人にも響くテーマと内容で、とくにストーリーが進むにつれ「お仕事モノ」的な要素も増えていった印象です。 そこは完全に会社員モードの僕が出すぎちゃいましたね。 本命を通すために「捨て企画」を用意するなど、だんだんと高校生離れしていって(笑)。 もうプロの仕事に近いですよね。 そこはちょっと反省してます(笑)。 でもまあ、たとえば灘とか開成みたいな、超エリート高校ならコレよりスゴいことをやっていると思います。 起業している高校生だっているくらいですから、そういうこともあるっていうことで(笑)。 また、『俺ガイル』は高校生らしい直接的なセリフによる会話が少ない点も大きな特徴だと思います。 たぶん純粋にセリフだけを追って読んだところで、さっぱり会話の意図がつかめないと思います。 でも誰かと揉めたとき、お互いの胸ぐらをつかみながら「なんだコラ!? 」ってなるのはフィクションの世界だけですよね。 まあ僕の性格上の問題かもしれないんですが、「だってリアルじゃそうだもん」って思っちゃうんですよ(笑)。 どんなときも空気を察して生きてきた生粋のジャパニーズですからね。 たしかに、現実はそれとなく不快感を示すくらいが精一杯ですね。 そうそう、「う〜ん、それはちょっと、どうですかね〜?」みたいな感じですよね(笑)。 そういうときの実際の反応って、セリフの文言以上に、トーンや表情、仕草で感情を表現しているはずなんです。 コミュニケーションのおよそ7割は非言語といわれていますが、その部分を小説に落とし込んで、言葉では完結しない言葉を探していくのが『俺ガイル』なんです。 第1巻の時点ではコメディ要素が強かったので意識していなかったんですけど、第2巻の後半で人間ドラマが動き出したときにそう思って、徐々にテイストが変化していったと思います。 ラブコメ、仕事、コミュニケーションと、結果的にいろいろな側面を持った作品になりました。 それらを通じて「ぼっち」だった八幡も大きく成長しましたね。 そこはまったくの誤算でしたが(笑)。 やはり葉山(隼人)の存在が大きかったと思います。 八幡は最初こそ「ふ〜ん、キミはスゴイね、ハハ」くらいのリアクションで、理解できない、理解する必要がないというスタンスだったのが、だんだんと彼の生き方やあり方も肯定できるようになっていくんですね。 ただ、終わってみれば『俺ガイル』って、八幡が「カッコいいとはどういうことだろう?」を探す物語だったのかなという気もしています。 それまでの斜に構えたカッコよさではなくて、自分の中にある本当の気持ちや、なりたい存在、目指すべき姿は何だろうと正面から向き合って、最後にはちゃんと一歩を踏み出せた。 それは本当によかったですね。 14巻をもってひとまず本編は完結しましたが、これから先の八幡たちを描きたい気持ちもありますか? ありますね。 3年生に進級した彼らの物語も描いてみたいなとは思っているんですが、どういう形で発表するかはまだわかりません。 たとえば10年後の彼らはどうなっているか、イメージはあるんですか? はっきりとではないですけど、「なんとなくこうなっているかな」っていう絵はあります。 ズバリ八幡と雪乃は10年後も付き合っていますか? どうでしょう? そもそも最後のエピソードが本当に恋愛的な帰結だったのかどうかも明言はしていませんから。 この先の彼らの物語も読んでみたいです。 僕も社会人になった八幡を書いてみたいし、なんならライフワークにしたいくらいなんですよ。 新人編とか昇進編とか、漫画『課長 島耕作』シリーズのように「社長 比企谷八幡」まで頑張ってみたいですね(笑)。 渡 航 (わたり・わたる) 1987年1月24日生まれ。 千葉県出身。 大学在学中に書き上げた『あやかしがたり』が第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門でガガガ大賞を獲得。 2009年に同作でライトノベル作家としてデビューを果たす。 2011年から『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』を発表し、2019年11月に本編14巻で完結。 そのほかの作品に『ガーリッシュ ナンバー』(KADOKAWA)、『GETUP! GETLIVE! 』(文藝春秋)などがある。 また、『クオリディア・コード』ではさがら総と橘公司と作家ユニット・Speakeasyを組んで活動するなど、多岐にわたって活躍中。 Twitter( watariwataru)• 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 完』アニメ公式 今回インタビューをさせていただいた、渡 航さんのサイン入り小説『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』第1巻を抽選で1名様にプレゼント。 ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。 応募方法 ライブドアニュースのTwitterアカウント()をフォロー&以下のツイートをRT \アニメ第3期、7月9日放送開始!/ サイン入り小説『。 当選者発表日/6月19日(金)• 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから6月19日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき6月22日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。 キャンペーン規約• 複数回応募されても当選確率は上がりません。 賞品発送先は日本国内のみです。 応募にかかる通信料・通話料などはお客様のご負担となります。 応募内容、方法に虚偽の記載がある場合や、当方が不正と判断した場合、応募資格を取り消します。 当選結果に関してのお問い合わせにはお答えすることができません。 賞品の指定はできません。 賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。 本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。 個人情報の利用に関しましてはをご覧ください。

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