俺ガイル ss 八幡 いじめ。 八幡はいじめにあっていました。

#5 【TSF】比企谷八幡の復讐 前編

俺ガイル ss 八幡 いじめ

171 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「お疲れ様でした」 店長「お疲れ様でした雪ノ下さん。 235 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「あ、チャーハンがある…それに惣菜のハンバーグも…あとこれも…あ、これも」 店長「欲しければ好きなだけ持っていっていいから焦りなさんな」 雪乃「す…すみません。 給料日前で…」 店長「まあたまには家でご飯つくりなさいな。 242 ID:qDosa5DG0. net 高校を卒業してから私は国立の有名大学に入学した。 勉強に勉強を重ね、父親のコネで大手企業に就職もできた。 しかし職場のいじめ。 上司の重度のパワハラにセクハラ。 私はすべてに疲れてしまった。 比企谷君とは高校卒業以降会ってない 由比ヶ浜さんは短大を出て保母さんになった。 私は職場をやめてフリーター。 326 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ただいま。 って私一人なのにね」 以前のような高級な住まいではなく今現在ボロアパート 親には愛想をつかれ姉には終始見下され 今のコンビニバイトで食いつなぐ毎日 そんな私にも楽しみはある。 雪乃「さて、ゲームでもしましょうか…」 PS3を起動させる。 正直私は今までこんな人を駄目にする麻薬のような玩具は触れてはいけないと思って生きてきた。 雪乃「スパロボスパロボ…あった…」 ディスクを入れゲームを起動させる。 ビールを片手に。 984 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ウイングゼロってどのシリーズでもなんでこんなに強いのかしら…中の人と組織となにかつながりでもあったりしてね…」 廃棄弁当と酒をあおりながらぶつくさ独り言を言いつつコントローラーを押す 雪乃「この主人公…煽っていくスタイルなのよね…なんか昔の私みたい」 あははとビール片手にゲーム画面をみて大爆笑する自分の姿の惨めさったらない。 しかしそんな生活ですら楽しく面白く思える。 なんか物事めんどくさく考えすぎてた今までの人生。 もっと楽に考えることにしたのだ。 ああゲーム楽しい。 ネット楽しい。 506 ID:qDosa5DG0. net 結衣ヶ浜さん彼氏が出来たのよね…最初比企谷君と付き合ってると思ったのだけど。 まさかそんなのありえないわよねって…思ったら案の定。 彼氏は葉山君だったとさ… 雪乃「なんでほっとしてるのよ私…げぷ…ビール切れちゃった」 明日休みなのに…まだ飲み足りないな… 雪乃「ビールかってこ」 ゲームをセーブしてコートを羽織って外に出た。 寒い… バイト先にて バイトA「いらっしゃいませ!って雪ノ下さんじゃないすか!」 雪乃「こんばんは。 お酒が足りないから買いにきたわ」 バイトA「晩酌すか!いいっすねー!」 雪乃「がんばってるようね。 ほら、ジュース代。 114 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「あー専業になりたいって言ってた比企谷君の気持ちが今はよくわかるわ~」 家に戻りさっそくビールを煽る。 雪乃「ヒキガエル君。 相変わらず今日も腐った目をしてるのね…だってwwwwww今一番腐ってるの私なんですけどwwwww」 自己嫌悪を通り越してなんかもう…笑える。 364 ID:qDosa5DG0. net 姉からの電話だった 陽乃「雪乃ちゃんひさしぶり~元気してる~ぅ?」 雪乃「死ねカス。 二度と電話してこないで」 陽乃「うっわ~歪んだ雪乃ちゃんきもい~」 雪乃「ゴキブリが喋ったwってか気分悪くなるからもう切るわねw」 陽乃「言うようになったねー雪乃ちゃん…っていうか今の自分の立場…よく見直して…今ならまだ間に」 雪乃「ええ今の生活で十分まんぞくよ!もう二度と連絡してくんな!ぶぁか!」 ガチャ 雪乃「本当いっつもくだらない電話よこして。 118 ID:qDosa5DG0. 051 ID:qDosa5DG0. 302 ID:qDosa5DG0. net ビールを煽りたくなるわね…って言っても私が飲んでるのは発泡酒だけどwwww 雪乃「家に帰ったらこれで一杯…もう最高の幸せね。 涙が出るわ…」 水溜りに自分の顔が移る。 すごく気持ちの悪い笑みね。 不気味だわ。 590 ID:qDosa5DG0. net 給料日前の財産で買った貴重なチキンが箱から飛び出して地面に散らばる 雪乃「あ…ア・・・あああああ!?!?」 ぶつかった人の事なんて気にする余裕もない。 砂にまみれたチキンを拾い上げて涙する。 673 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「あ…」 ??「ん…?」 うそ…ありえない… スーツ姿…ありえない… 腐ってない目…ありえない… 電話に対しての毅然とした態度…ありえない… 私のチキンを滅茶苦茶にして…ありえない… 再会できる日が来るなんて…ありえない…って思った 雪乃「比企谷…君?」 八幡「え…雪ノ下…か?」 雪乃「ひ…ひさしぶりね…」 目…目を合わせて喋れない… 八幡「ああ…久々だな…」 なによそんなドン引きしてるような顔して私をみないで ああ死にたい。 974 ID:qDosa5DG0. net 八幡「それよりもすまん。 フライドチキン砂まみれにしちまって…」 雪乃「え…ああ、これ…別に構わないわ。 ジャンクフードの一つや二つ失った程度で私の生活に支障なんて何もないのだから」 何言ってるの私、食べたくても食べていけない…貧しい難民の子供たちに土下座してあやまれ。 この情けない死にたくなるような見栄は高校の頃から健在っ! ああ、死にたい 八幡「弁償するよ。 494 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ヒキガエル君にしては…はふはふ…もしゃもしゃ…中々良いサプライズじゃない…もぐもぐ」 八幡「良く噛んで食えよ。 っていうか以前の上品な姿勢はどこに言ったんだっつの」 雪乃「腹が減っては戦はできぬってやつよ。 まさか比企谷君がこんな高級な天丼を奢ってくれるなんて…ズズー」 味噌汁までもが美味しい。 この男。 340 ID:qDosa5DG0. net 八幡「別におかわりしたきゃしていいぞ。 今回は再会のプチお祝いってやつだ」 雪乃「安心しなさい比企谷君。 私のお腹はもう満腹状態よ。 でもまあその、お土産に天丼弁当を二つくらい貰ってあげてもいいわ」 八幡「お前本当に雪ノ下かっ」 雪乃「ふふ、失望した?ぽりぽり」 余った漬物をかじりお茶を飲みながら言葉を返す。 正直上手に目をあわせられなかった。 雰囲気がもうその。 788 ID:qDosa5DG0. net 八幡「ほらよ。 お土産用の天丼弁当二つ」 雪乃「まさか本当に…貴方何処かから借金したりクレジットカード使って無理してるんじゃないわよね?」 八幡「ねーよ。 金に余裕ないんなら近くの牛丼屋にでもつれてくっての」 雪乃「あら、牛丼屋は馬鹿にできないのよ?低所得の人間がワンコインであれだけの高カロリーを得られるのだから。 686 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「専業主夫志望で毎日ボッチに組する将来駄目人間有望志望者の貴方が…公務員???悪い夢でも見てるのかしら?」 八幡「色々あったんだよ。 昔は専業主夫で働かないで食う飯は美味い的な人生を目指してたけど」 雪乃「けどなに…?何が貴方をそんな人間にしたのよ?」 八幡「人並みに働いて平凡でも幸せつかめりゃそれでいいって思えるようにはなった…かな?」 何言ってるの彼は。 565 ID:qDosa5DG0. net 八幡「給料も安定してるし、嫁さん食わしたり子供養うような状況になっても安心だしな。 それに何より自分の時間を保持できる俺にとっては転職だよ」 わかった。 わかったわよ比企谷君。 それ以上喋らないで そんな卑屈な発言でも今の私の前では毒針もいいところよ! 雪乃「そ、そう…貴方が…ここまで上り詰めたなんて…さすがね」 八幡「そりゃどうも。 それより雪ノ下。 990 ID:qDosa5DG0. net 八幡「悔しいけどさ、葉山の奴かっこよかったよ。 最後までかっこつけやがって」 葉山「俺は結衣と結婚して幸せになるよ…でも…最後まで君には勝てなかったな…」 八幡「だってよ。 そんな風に思ったことなんて一度もないっての」 雪乃「そんなことないわよ。 025 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ねえ、比企谷君は結婚とかしないの?」 八幡「考えなかった訳じゃないんだけどな、今安定してる生活のおかげであまり気にしないようにしてる…かな」 雪乃「ふふ、現実逃避ね、昔のままね貴方」 八幡「いいや、割と今は友達もいたりするぞ?職場の同僚とのみに行ったりするしな」 雪乃「なんかカチンときたわ…」 八幡「つーか成長すりゃ少なからず人は変わるっての。 459 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「今の私…?何してるか知りたい…?」 八幡「いいや、別に…まあ話してくれるのなら聞くけどな」 雪乃「笑わない?」 八幡「笑えば罵倒してくるだろうがお前は」 雪乃「ふふ、解れば宜しい」 八幡「で?」 雪乃「コンビ…ニ…」 八幡「は?」 雪乃「今コンビニでバイトしながら一人暮らししてるのよ…」 うっわー私自分にとどめさしたー! ほら!笑いなさいヒキガエル君!私今貴方よりゴミなのよ! きっとドン引きして私と距離を置きたがるに違いないわ! でもこれが現実。 905 ID:qDosa5DG0. net 八幡「ふーん…お前も大変なのな…色々」 雪乃「なんで笑わないのよ…可笑しいでしょ?こんな誰もが笑う底辺な私を」 八幡「あー、たしかにおかしいな。 ただ何もしないで誰かに迷惑かけて生きてるよりは余程マシなんじゃね?」 雪乃「ごめんなさいフォローしてくれて。 598 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「久々に貴方の顔を見れてよかったわ…天丼ありがとう。 給料日までの非常食にするわ。 私は家に帰ってゲームでもして寝る」 八幡「ゲームって…お前もその手の遊びに目をつけたのか?」 雪乃「ええ、一人暮らししてるうちにそういった娯楽が愛おしくなったのよ。 612 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「…クリアできないステージがあって…」 八幡「そうなのか…」 雪乃「良かったら私の家、遊びにこない?」 八幡「遊びにってスパロボしにか…こんな時間に…」 雪乃「私にとって先のシナリオが気になって眠れない状態なの。 322 ID:qDosa5DG0. 281 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「聖アドヴェントwwwwww吹いたwwwww」 八幡「俺にビールを吹くな!」 雪乃「はいはい、私の服でふいてあげるわ」 八幡「酔いすぎだっつーの。 大体スパロボって一人で楽しむじゃねーのか。 俺が攻略してるの見ててたのしいか?」 雪乃「ふふ、好きな人がやってるゲームの画面を眺めるの、すごく楽しいわよ」 八幡「へいへい完全に酔っ払ってんのな」 雪乃「比企谷君。 902 ID:qDosa5DG0. net 八幡「お前が笑わすからだろうが!」 雪乃「ふふ、久々に再会しても比企谷君は比企谷君だぁ…」 八幡「人のひざを枕にすんなっての」 雪乃「嫌。 我慢なさい。 847 ID:qDosa5DG0. net 八幡「でも何歳になっても相変わらず綺麗だな、雪ノ下は…」 雪乃「Zzz」 八幡「高校卒業してからは疎遠になったけど、今も変わってないな。 044 ID:qDosa5DG0. 870 ID:qDosa5DG0. 637 ID:qDosa5DG0. net ……… …… … 八幡「ほらっ洗濯物は俺が全部持つから、お前は無理すんな。 お腹の子にも響くだろ」 雪乃「それくらい大丈夫よ…そんなことより、貴方、仕事のほうは大丈夫なの?」 八幡「何時も通りだよ。 まぁその…出産はかならず…立ち会うから」 雪乃「子供が大きくなって余裕が出来たら、またバイトでもなんでもするわ。 723 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「…」 八幡「俺と結婚して家を守ってくれってな」 雪乃「ええ、わかったわ…ふふ」 八幡「なんだよいきなり嬉しそうに笑って」 雪乃「だってずっと高校時代好きだった、結ばれる事なんて絶対ないって思ってた人とこんな些細なことで結ばれるなんて」 八幡「ぶっちゃけ些細すぎるよな…でも俺は…後悔なんてしてねーよ」 雪乃「私もよ…あ、それより生まれてくる子供の栄養のため、帰りフライドチキンを買ってきて頂戴…」 八幡「お前は多少なりとも食生活と生活リズムを高校生の頃にもどそうな」 雪乃「えー…」 出会いの切欠なんぞ些細なものだ。 ふと小さな再会が大きな進展を生むこともある。 雪乃は家族から絶縁されていたが俺とのひょんな再会で 女としての幸せを手に入れた。 と言うか眠すぎて頭に思考回路が回らん。 800 ID:qDosa5DG0. net 子供が生まれてしばらくして 雪乃「今年も新年を平和に迎えれたわね」 コタツのテーブルで剥いたミカンを半分まるごと齧る雪乃 八幡「お前本当再会して結婚してから色々と豪快になったよな」 雪乃「もぐもぐ。 そうかしら?家族から絶縁されてグレて野生化したのかもしれないわね」 八幡「まあ、俺にとって雪乃は…」 雪乃「ん…?何よ?」 八幡「一度だけしかいわねーぞ?」 雪乃「だから何…?」 八幡「高校の時からずっと綺麗なままだよっ」 雪乃「!」 八幡「空白が多くて、再会して成り行きで結婚しちまったけどさ。 440 ID:qDosa5DG0. net 八幡「腐ったままじゃいられねー理由があるんだよっ。 964 ID:qDosa5DG0. net 八幡「家で雑煮食って酒飲んでまったりしようぜ。 426 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「三浦さんぽかったのよね…」 八幡「ははまさかな…っていうか生々しくてそれ以上は…」 雪乃「もし由比ヶ浜さんが相談してきたら力になってあげましょう」 八幡「それは良いんだけどさ、何か解決策あるの?」 雪乃「スパロボZプレイさせるのよ」 八幡「へ?またなんで」 雪乃「聖アドヴェントwwwwww=聖葉山wwww」 八幡「おいやめろwwwww」 結局浮気疑惑は誤解だった。 同窓会で酔ってる三浦を解放して家まで送っただけだった。 後日由比ヶ浜から電話があった 由比ヶ浜「ヒッキーとゆきのん、同窓会こないね…子育てとか大変なのかな?」 八幡&雪乃「あ、ポスト半年以上みてないわ」 由比ヶ浜「」 完.

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八幡はいじめにあっていました。

俺ガイル ss 八幡 いじめ

俺ガイル見て勘違いしてるヤツ多過ぎ。 あのアニメの評価見てみたんだが、まあ主人公の評価が高いわな。 その理由が「自分と重なる」だとか「まさに俺ら」みたいなもんばっかり。 少なくとも俺 が見た限りではな。 でもさ、ヒキガヤとこいつらのどこが似ているのか俺にはわからない。 まず、ヒキガヤはイケメンだ。 その上、国語に関しては成績優秀、スポーツもそこそこ出来る。 可愛い妹もいるし、捻くれてはいるが芯はちゃんとした人間だ。 動物を庇ったりしてるからな。 まあ、この時点であいつらはヒキガヤに敵わない。 だが、問題はここじゃない。 ヒキガヤとあいつらの決定的な違いはぼっちか一匹狼か、だ。 ヒキガヤは友達を自ら作らない。 人間関係を毛嫌いし、あえて孤独の道を選ぶ。 そして何と言っても一人でも生きていく能力が高い。 一人でも充分に生きていける。 いわば、強者だ。 一匹狼だ だが、あいつらは違う。 周りから見下され、嫌われ、舐められ、誰にも相手にして貰えない。 ヒキガヤとは違い、あいつらは孤独の道を選ばざるを得ない。 そして、こんな奴らにヒキガヤのような一人でも生きていける能力があるわけない。 いわば弱者。 要はザコだ。 ぼっちだ んで、そいつらは友達がいない。 という理由だけで自分と彼を重ね合わせ、さも自分がヒキガヤのような強者であると思い込む。 だから、この作品はぼっちにとってのバイブルだ。 なんたってこの作品を見るだけで強者になれるんだからな ま、ただの思い込みだけど まあ、んな訳だ。 あ、最後に一匹狼とぼっちの違い リア充を妬む奴がぼっち リア充を妬まない奴が一匹狼 ちなみに俺は一匹狼 補足原作なんて見る価値も無いし、見たくもねぇな。 つか、俺はヒキガヤがめちゃくちゃ嫌いだ。 で、アニメを見てる限り、あいつはぼっちには見えない。 あいつは一匹狼にしか見えん。 原作ではぼっちかもしれないが。 つか、あんたみたいに「ちゃんと原作を読んでから作品を批判しろ」とかいう奴いるけどさ。 批判するほど嫌いなアニメの原作を金払って買うやつがどこにいる あなたが生粋のオタなのはわかったからさ、良い加減に認めろよ.

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八幡「あ、あれは…………」陽乃「」テクテクテク

俺ガイル ss 八幡 いじめ

171 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「お疲れ様でした」 店長「お疲れ様でした雪ノ下さん。 235 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「あ、チャーハンがある…それに惣菜のハンバーグも…あとこれも…あ、これも」 店長「欲しければ好きなだけ持っていっていいから焦りなさんな」 雪乃「す…すみません。 給料日前で…」 店長「まあたまには家でご飯つくりなさいな。 242 ID:qDosa5DG0. net 高校を卒業してから私は国立の有名大学に入学した。 勉強に勉強を重ね、父親のコネで大手企業に就職もできた。 しかし職場のいじめ。 上司の重度のパワハラにセクハラ。 私はすべてに疲れてしまった。 比企谷君とは高校卒業以降会ってない 由比ヶ浜さんは短大を出て保母さんになった。 私は職場をやめてフリーター。 326 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ただいま。 って私一人なのにね」 以前のような高級な住まいではなく今現在ボロアパート 親には愛想をつかれ姉には終始見下され 今のコンビニバイトで食いつなぐ毎日 そんな私にも楽しみはある。 雪乃「さて、ゲームでもしましょうか…」 PS3を起動させる。 正直私は今までこんな人を駄目にする麻薬のような玩具は触れてはいけないと思って生きてきた。 雪乃「スパロボスパロボ…あった…」 ディスクを入れゲームを起動させる。 ビールを片手に。 984 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ウイングゼロってどのシリーズでもなんでこんなに強いのかしら…中の人と組織となにかつながりでもあったりしてね…」 廃棄弁当と酒をあおりながらぶつくさ独り言を言いつつコントローラーを押す 雪乃「この主人公…煽っていくスタイルなのよね…なんか昔の私みたい」 あははとビール片手にゲーム画面をみて大爆笑する自分の姿の惨めさったらない。 しかしそんな生活ですら楽しく面白く思える。 なんか物事めんどくさく考えすぎてた今までの人生。 もっと楽に考えることにしたのだ。 ああゲーム楽しい。 ネット楽しい。 506 ID:qDosa5DG0. net 結衣ヶ浜さん彼氏が出来たのよね…最初比企谷君と付き合ってると思ったのだけど。 まさかそんなのありえないわよねって…思ったら案の定。 彼氏は葉山君だったとさ… 雪乃「なんでほっとしてるのよ私…げぷ…ビール切れちゃった」 明日休みなのに…まだ飲み足りないな… 雪乃「ビールかってこ」 ゲームをセーブしてコートを羽織って外に出た。 寒い… バイト先にて バイトA「いらっしゃいませ!って雪ノ下さんじゃないすか!」 雪乃「こんばんは。 お酒が足りないから買いにきたわ」 バイトA「晩酌すか!いいっすねー!」 雪乃「がんばってるようね。 ほら、ジュース代。 114 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「あー専業になりたいって言ってた比企谷君の気持ちが今はよくわかるわ~」 家に戻りさっそくビールを煽る。 雪乃「ヒキガエル君。 相変わらず今日も腐った目をしてるのね…だってwwwwww今一番腐ってるの私なんですけどwwwww」 自己嫌悪を通り越してなんかもう…笑える。 364 ID:qDosa5DG0. net 姉からの電話だった 陽乃「雪乃ちゃんひさしぶり~元気してる~ぅ?」 雪乃「死ねカス。 二度と電話してこないで」 陽乃「うっわ~歪んだ雪乃ちゃんきもい~」 雪乃「ゴキブリが喋ったwってか気分悪くなるからもう切るわねw」 陽乃「言うようになったねー雪乃ちゃん…っていうか今の自分の立場…よく見直して…今ならまだ間に」 雪乃「ええ今の生活で十分まんぞくよ!もう二度と連絡してくんな!ぶぁか!」 ガチャ 雪乃「本当いっつもくだらない電話よこして。 118 ID:qDosa5DG0. 051 ID:qDosa5DG0. 302 ID:qDosa5DG0. net ビールを煽りたくなるわね…って言っても私が飲んでるのは発泡酒だけどwwww 雪乃「家に帰ったらこれで一杯…もう最高の幸せね。 涙が出るわ…」 水溜りに自分の顔が移る。 すごく気持ちの悪い笑みね。 不気味だわ。 590 ID:qDosa5DG0. net 給料日前の財産で買った貴重なチキンが箱から飛び出して地面に散らばる 雪乃「あ…ア・・・あああああ!?!?」 ぶつかった人の事なんて気にする余裕もない。 砂にまみれたチキンを拾い上げて涙する。 673 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「あ…」 ??「ん…?」 うそ…ありえない… スーツ姿…ありえない… 腐ってない目…ありえない… 電話に対しての毅然とした態度…ありえない… 私のチキンを滅茶苦茶にして…ありえない… 再会できる日が来るなんて…ありえない…って思った 雪乃「比企谷…君?」 八幡「え…雪ノ下…か?」 雪乃「ひ…ひさしぶりね…」 目…目を合わせて喋れない… 八幡「ああ…久々だな…」 なによそんなドン引きしてるような顔して私をみないで ああ死にたい。 974 ID:qDosa5DG0. net 八幡「それよりもすまん。 フライドチキン砂まみれにしちまって…」 雪乃「え…ああ、これ…別に構わないわ。 ジャンクフードの一つや二つ失った程度で私の生活に支障なんて何もないのだから」 何言ってるの私、食べたくても食べていけない…貧しい難民の子供たちに土下座してあやまれ。 この情けない死にたくなるような見栄は高校の頃から健在っ! ああ、死にたい 八幡「弁償するよ。 494 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ヒキガエル君にしては…はふはふ…もしゃもしゃ…中々良いサプライズじゃない…もぐもぐ」 八幡「良く噛んで食えよ。 っていうか以前の上品な姿勢はどこに言ったんだっつの」 雪乃「腹が減っては戦はできぬってやつよ。 まさか比企谷君がこんな高級な天丼を奢ってくれるなんて…ズズー」 味噌汁までもが美味しい。 この男。 340 ID:qDosa5DG0. net 八幡「別におかわりしたきゃしていいぞ。 今回は再会のプチお祝いってやつだ」 雪乃「安心しなさい比企谷君。 私のお腹はもう満腹状態よ。 でもまあその、お土産に天丼弁当を二つくらい貰ってあげてもいいわ」 八幡「お前本当に雪ノ下かっ」 雪乃「ふふ、失望した?ぽりぽり」 余った漬物をかじりお茶を飲みながら言葉を返す。 正直上手に目をあわせられなかった。 雰囲気がもうその。 788 ID:qDosa5DG0. net 八幡「ほらよ。 お土産用の天丼弁当二つ」 雪乃「まさか本当に…貴方何処かから借金したりクレジットカード使って無理してるんじゃないわよね?」 八幡「ねーよ。 金に余裕ないんなら近くの牛丼屋にでもつれてくっての」 雪乃「あら、牛丼屋は馬鹿にできないのよ?低所得の人間がワンコインであれだけの高カロリーを得られるのだから。 686 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「専業主夫志望で毎日ボッチに組する将来駄目人間有望志望者の貴方が…公務員???悪い夢でも見てるのかしら?」 八幡「色々あったんだよ。 昔は専業主夫で働かないで食う飯は美味い的な人生を目指してたけど」 雪乃「けどなに…?何が貴方をそんな人間にしたのよ?」 八幡「人並みに働いて平凡でも幸せつかめりゃそれでいいって思えるようにはなった…かな?」 何言ってるの彼は。 565 ID:qDosa5DG0. net 八幡「給料も安定してるし、嫁さん食わしたり子供養うような状況になっても安心だしな。 それに何より自分の時間を保持できる俺にとっては転職だよ」 わかった。 わかったわよ比企谷君。 それ以上喋らないで そんな卑屈な発言でも今の私の前では毒針もいいところよ! 雪乃「そ、そう…貴方が…ここまで上り詰めたなんて…さすがね」 八幡「そりゃどうも。 それより雪ノ下。 990 ID:qDosa5DG0. net 八幡「悔しいけどさ、葉山の奴かっこよかったよ。 最後までかっこつけやがって」 葉山「俺は結衣と結婚して幸せになるよ…でも…最後まで君には勝てなかったな…」 八幡「だってよ。 そんな風に思ったことなんて一度もないっての」 雪乃「そんなことないわよ。 025 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「ねえ、比企谷君は結婚とかしないの?」 八幡「考えなかった訳じゃないんだけどな、今安定してる生活のおかげであまり気にしないようにしてる…かな」 雪乃「ふふ、現実逃避ね、昔のままね貴方」 八幡「いいや、割と今は友達もいたりするぞ?職場の同僚とのみに行ったりするしな」 雪乃「なんかカチンときたわ…」 八幡「つーか成長すりゃ少なからず人は変わるっての。 459 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「今の私…?何してるか知りたい…?」 八幡「いいや、別に…まあ話してくれるのなら聞くけどな」 雪乃「笑わない?」 八幡「笑えば罵倒してくるだろうがお前は」 雪乃「ふふ、解れば宜しい」 八幡「で?」 雪乃「コンビ…ニ…」 八幡「は?」 雪乃「今コンビニでバイトしながら一人暮らししてるのよ…」 うっわー私自分にとどめさしたー! ほら!笑いなさいヒキガエル君!私今貴方よりゴミなのよ! きっとドン引きして私と距離を置きたがるに違いないわ! でもこれが現実。 905 ID:qDosa5DG0. net 八幡「ふーん…お前も大変なのな…色々」 雪乃「なんで笑わないのよ…可笑しいでしょ?こんな誰もが笑う底辺な私を」 八幡「あー、たしかにおかしいな。 ただ何もしないで誰かに迷惑かけて生きてるよりは余程マシなんじゃね?」 雪乃「ごめんなさいフォローしてくれて。 598 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「久々に貴方の顔を見れてよかったわ…天丼ありがとう。 給料日までの非常食にするわ。 私は家に帰ってゲームでもして寝る」 八幡「ゲームって…お前もその手の遊びに目をつけたのか?」 雪乃「ええ、一人暮らししてるうちにそういった娯楽が愛おしくなったのよ。 612 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「…クリアできないステージがあって…」 八幡「そうなのか…」 雪乃「良かったら私の家、遊びにこない?」 八幡「遊びにってスパロボしにか…こんな時間に…」 雪乃「私にとって先のシナリオが気になって眠れない状態なの。 322 ID:qDosa5DG0. 281 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「聖アドヴェントwwwwww吹いたwwwww」 八幡「俺にビールを吹くな!」 雪乃「はいはい、私の服でふいてあげるわ」 八幡「酔いすぎだっつーの。 大体スパロボって一人で楽しむじゃねーのか。 俺が攻略してるの見ててたのしいか?」 雪乃「ふふ、好きな人がやってるゲームの画面を眺めるの、すごく楽しいわよ」 八幡「へいへい完全に酔っ払ってんのな」 雪乃「比企谷君。 902 ID:qDosa5DG0. net 八幡「お前が笑わすからだろうが!」 雪乃「ふふ、久々に再会しても比企谷君は比企谷君だぁ…」 八幡「人のひざを枕にすんなっての」 雪乃「嫌。 我慢なさい。 847 ID:qDosa5DG0. net 八幡「でも何歳になっても相変わらず綺麗だな、雪ノ下は…」 雪乃「Zzz」 八幡「高校卒業してからは疎遠になったけど、今も変わってないな。 044 ID:qDosa5DG0. 870 ID:qDosa5DG0. 637 ID:qDosa5DG0. net ……… …… … 八幡「ほらっ洗濯物は俺が全部持つから、お前は無理すんな。 お腹の子にも響くだろ」 雪乃「それくらい大丈夫よ…そんなことより、貴方、仕事のほうは大丈夫なの?」 八幡「何時も通りだよ。 まぁその…出産はかならず…立ち会うから」 雪乃「子供が大きくなって余裕が出来たら、またバイトでもなんでもするわ。 723 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「…」 八幡「俺と結婚して家を守ってくれってな」 雪乃「ええ、わかったわ…ふふ」 八幡「なんだよいきなり嬉しそうに笑って」 雪乃「だってずっと高校時代好きだった、結ばれる事なんて絶対ないって思ってた人とこんな些細なことで結ばれるなんて」 八幡「ぶっちゃけ些細すぎるよな…でも俺は…後悔なんてしてねーよ」 雪乃「私もよ…あ、それより生まれてくる子供の栄養のため、帰りフライドチキンを買ってきて頂戴…」 八幡「お前は多少なりとも食生活と生活リズムを高校生の頃にもどそうな」 雪乃「えー…」 出会いの切欠なんぞ些細なものだ。 ふと小さな再会が大きな進展を生むこともある。 雪乃は家族から絶縁されていたが俺とのひょんな再会で 女としての幸せを手に入れた。 と言うか眠すぎて頭に思考回路が回らん。 800 ID:qDosa5DG0. net 子供が生まれてしばらくして 雪乃「今年も新年を平和に迎えれたわね」 コタツのテーブルで剥いたミカンを半分まるごと齧る雪乃 八幡「お前本当再会して結婚してから色々と豪快になったよな」 雪乃「もぐもぐ。 そうかしら?家族から絶縁されてグレて野生化したのかもしれないわね」 八幡「まあ、俺にとって雪乃は…」 雪乃「ん…?何よ?」 八幡「一度だけしかいわねーぞ?」 雪乃「だから何…?」 八幡「高校の時からずっと綺麗なままだよっ」 雪乃「!」 八幡「空白が多くて、再会して成り行きで結婚しちまったけどさ。 440 ID:qDosa5DG0. net 八幡「腐ったままじゃいられねー理由があるんだよっ。 964 ID:qDosa5DG0. net 八幡「家で雑煮食って酒飲んでまったりしようぜ。 426 ID:qDosa5DG0. net 雪乃「三浦さんぽかったのよね…」 八幡「ははまさかな…っていうか生々しくてそれ以上は…」 雪乃「もし由比ヶ浜さんが相談してきたら力になってあげましょう」 八幡「それは良いんだけどさ、何か解決策あるの?」 雪乃「スパロボZプレイさせるのよ」 八幡「へ?またなんで」 雪乃「聖アドヴェントwwwwww=聖葉山wwww」 八幡「おいやめろwwwww」 結局浮気疑惑は誤解だった。 同窓会で酔ってる三浦を解放して家まで送っただけだった。 後日由比ヶ浜から電話があった 由比ヶ浜「ヒッキーとゆきのん、同窓会こないね…子育てとか大変なのかな?」 八幡&雪乃「あ、ポスト半年以上みてないわ」 由比ヶ浜「」 完.

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