一番近い銀河。 太陽系、銀河、宇宙の大きさを図で表してみる(その2)

銀河系に一番近い銀河は何ですか?どれくらいの距離がありますか?

一番近い銀河

10 No. 6 doi : 10. 2013. 130622 原文: Nature 2013-03-07 doi: 10. Schaefer 銀河系(天の川銀河)のすぐ隣にある銀河、大マゼラン雲への距離を正確に測定すれば、宇宙に満ちているダークエネルギー(暗黒エネルギー)の正体に迫る足がかりになる。 今回、食連星を使う方法で誤差2. 2%の値が得られた。 地球から天体までの距離は、天文学では非常に重要だ。 天体の距離がわかれば、宇宙の構造を理解することができる。 例えば太陽系の姿を理解したり、銀河系の外にある銀河を識別したりすることができる。 天体の物理的大きさの推定値は、天体までの距離が増えるほど大きくなる。 また、天体が出しているエネルギーの推定値は、距離の2乗とともに大きくなる。 現在、非常に遠くにある超新星の距離を測定して、宇宙の膨張の歴史を解明し、謎めいたダークエネルギーの正体に迫る試みが進んでいる。 こうした天体までの距離は、「宇宙の距離梯子」をもとに導き出されている。 距離梯子とは、近くの天体までの距離をもとに、より遠くの天体の距離を決め、それを繰り返してさらに遠い天体の距離を求める方法のことだ。 これまで、大マゼラン雲の距離は、距離梯子を上っていくうえでボトルネックとなっていた。 大マゼラン雲の距離は、ほかの銀河の距離を決定するための基礎となっている。 天文学の歴史を振り返ると、2段目の地球・太陽間の距離は、地球の大きさから求められた。 具体的には、金星が太陽の前を横切る時間が、地球上の観測点によって違うことを利用した。 3段目は近い恒星までの距離で、このときは視差による方法、つまり、地球が太陽の周りを回るにつれ、近くの星の位置がふらついて見える現象を利用した。 宇宙論や銀河系外の研究のためにさらに距離梯子を上るには、ほとんどすべての方法が、大マゼラン雲までの距離という段を経由する。 大マゼラン雲は、かつては「銀河系に最も近い銀河」だった(現在ではもっと近い銀河が見つかっている)。 もしも大マゼラン雲までの距離が10%狂っていれば、あらゆる銀河の距離(宇宙の膨張率であるハッブル定数を使って計算される)も同じように10%狂ってしまう。 逆に、大マゼラン雲までの非常に正確な距離が得られれば、それを遠い超新星の測定と組み合わせると、ダークエネルギーの性質を示す値の測定精度が大きく向上し、その結果、ダークエネルギーの正体が明らかになる可能性がある。 大マゼラン雲の距離は、以前から議論の絶えない問題だった。 数十年にわたって測定が行われてきたが、発表された値は常にばらついていた。 2001年までの10年間に発表された値だけで36%のばらつきがあったが、報告されたエラーバー(グラフで誤差の範囲を示す棒)は、このばらつきよりずっと小さかった 2。 つまり、大マゼラン雲の距離を決定するために使われたさまざまな方法には、明らかに、大きくて原因不明の系統誤差があった。 2001年、ハッブル宇宙望遠鏡の重点観測計画で、影響力の大きな「キープロジェクト」が、50. これは、それまでのばらつきの真ん中辺りの値であり、エラーバーの大きさも妥当なものだった 3。 しかし、この発表はバンドワゴン効果(勝ち馬に乗る風潮)を生んだ。 それから6年間、天文学者たちはこの値を意識して、そこから大きく外れない値を発表した 4。 一方、ビラノーバ大学(米国ペンシルベニア州)を中心とするグループは、食連星を用いる別の測定法を開発し、4組の食連星に応用した 5-8。 2011年のノーベル物理学賞を受賞したジョンズホプキンス大学(米国メリーランド州ボルティモア)のAdam Riessが率いるSHOES計画は、このビラノーバ大学の手法を採用し、2011年、大マゼラン雲の距離を誤差3%で49. 8キロパーセクと報告した 9。 2%の値を得た。 チリにあるラスカンパナス天文台の口径6. 5mの望遠鏡などを使い、大マゼラン雲の8組の食連星の距離を8年間かけて測定した成果である。 連星は、2つの星が互いの周りを回っているもので、食連星の場合、地球から見たとき、一方の星がもう一方の星の前を定期的に通過する。 そして、合計の固有光度と観測された明るさとを比べて、光の逆二乗則から連星の距離を決定した。 この方法は、学部学生レベルの天文学と物理学のみを使って極めて注意深く行われたものであり、信頼性は高く、距離梯子の低い方の段をすべて飛び越してしまった。 13キロパーセクとはじき出した。 しかし、今回の新しい大マゼラン雲の距離と、これまでに発表された値を比較すると、気になる問題が3つあることに気付く。 第一に、アローカリア計画は以前、食連星の1つの距離を50. 4キロパーセクと報告していた 10。 しかし、今回はその食連星の距離を49. 5キロパーセクとしており、どうして値が変わったのかについては説明がない。 第二の点はもっと気にかかる。 ビラノーバ大学グループが報告した4組の食連星の平均距離は47. 4キロパーセクで、アローカリア計画の結果とはかなり異なっている。 両グループの採った方法の主な違いを見ると、アローカリア計画では低温の星を使っていること、星の表面温度を決定するのに表面輝度と色との経験則を用いたことが挙げられる。 対照的に、ビラノーバ大学グループは高温の星を使い、温度の推定には理論モデルを使っている。 気になる第三の点は、新しい距離がキープロジェクトの値と非常に近いことだ。 かつてのバンドワゴン効果をどうしても思い出してしまう。 今後、どういう成果が期待できるだろうか。 現在、10個以上の食連星の観測が進んでおり、結果が出るのは近いとみられる。 また、今回の方法は、さんかく座にあるM33銀河の食連星にも応用されるだろう。 しかし、2013年秋に欧州宇宙機関(ESA)が探査機ガイアを打ち上げることになっており、そうすれば状況は大きく変わるはずだ。 ガイアはすばらしい性能を持ち、視差によって正確な距離を測定することができ、大マゼラン雲の距離でさえ視差で測定できる。 距離梯子の大マゼラン雲よりも上の段に上るために、さまざまな標準光源が使われているが、ガイアは、それらの距離について、決定版となるキャリブレーション(比較校正作業)を行う予定だ。 それにより、大マゼラン雲の距離の精度がボトルネックになっている現状は解消されるだろう。 ガイアは、大マゼラン雲の多数の星の視差データを合成平均誤差1%で得て、大マゼラン雲の構造を明らかにするだろう。 したがって、大マゼラン雲の食連星を調べる方法が宇宙物理学の最先端である状況は、今後数年間に限られるはずだ。 (翻訳:新庄直樹) Bradley E. Schaeferは、ルイジアナ州立大学物理・天文学科(米国)に所属。 参考文献• et al. Nature 495, 76—79 2013. Benedict, G. et al. Astron. 123, 473—484 2002. Freedman, W. et al. Astrophys. 553, 47—72 2001. Schaefer, B. Astron. 135, 112—119 2008. Guinan, E. et al. Astrophys. 509, L21—L24 1998. Fitzpatrick, E. et al. Astrophys. 564, 260—273 2002. Ribas, I. , Fitzpatrick, E. , Maloney, F. , Guinan, E. Astrophys. 574, 771—782 2002. Fitzpatrick, E. , Ribas, I. , Guinan, E. , Maloney, F. Astrophys. 587, 685—700 2003. Riess, A. et al. Astrophys. 730, 119 2011. et al. Astrophys. 697, 862—866 2009. キーワード• おすすめ記事.

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最も近い・遠い天体の一覧

一番近い銀河

[画像のクリックで拡大表示] 宇宙で最も遠い銀河が新たに見つかった。 このほど米国ハワイのケックI望遠鏡が、131億年前にこの銀河EGS-zs8-1を出て、はるばる地球まで旅してきた光をとらえたのである。 この記録も遅かれ早かれ覆される運命かもしれないが、現時点でEGS-zs8-1がこれまでに発見された最遠の銀河であることは確かだ。 今回とらえられた光は、ビッグバンから7億年も経たない時代に、誕生から約1億年しか経っていないEGS-zs8-1銀河の星から発せられた。 ちなみに、私たちの銀河系は誕生から132億年経過している。 今回の論文を『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』誌に発表した米エール大学のパスカル・オシュ氏は、「これほど古い時代まで遡ることができたのは驚異的」と語る。 「暗黒時代」に一歩近づく オシュ氏らが興味を持っているのは、抜きつ抜かれつの競争で一時的な勝利をおさめることではない。 「私たちを取り巻く世界を構成するすべての元素は、初期宇宙の銀河の中で作り出されたと考えられているからです」と彼は言う。 今回の発見は、ビッグバン後の宇宙の「暗黒時代」から最初の星々が形成された過程を解き明かすのに役立つだろう。 米カリフォルニア工科大学の天体物理学者リチャード・エリス氏は今回の研究には関与していないが、「彼らの研究には強い説得力があり、これによりまた一歩、暗黒時代に近づくことができました」と言う。 実はエリス氏は、ビッグバンからわずか3億8000万年後の形成とみられる銀河を含め、EGS-zs8-1より古い可能性のある銀河を発見している。 ただしこの数字は、銀河の色の大雑把な測定から、経験にもとづいて推測したものにすぎない。 銀河の色は、地球からの距離(つまり古さ)を知るための重要な手がかりとなる。 膨張する宇宙の中では遠方の銀河ほど高速で遠ざかっていくが、光のドップラー効果(赤方偏移)により、高速で遠ざかる銀河ほど赤みがかって見えるからだ。 オシュ氏らも、ハッブル宇宙望遠鏡とスピッツァー宇宙望遠鏡の両方を使って、この方法でEGS-zs8-1が遠方の銀河であることに気づいた。 けれども彼らは、さらにケックI望遠鏡を使って、距離を厳密に測定したのだ。 巨大なケックI望遠鏡の集光力は、どの宇宙望遠鏡と比較しても格段に高い。 天文学者たちは4時間の露光によりEGS-zs8-1のスペクトルを撮り、高い精度で距離を測定することができた。 (参考記事:) 「このときのEGS-zs8-1は、今日の銀河系の80倍の速さで星々を生み出していました」とオシュ氏。 EGS-zs8-1が異常に明るくなかったら、ケックI望遠鏡と強力な近赤外多天体撮像分光器MOSFIREをもってしても、その距離を測定することはできなかっただろう。 目指すは「古くてふつう」の銀河 天文学者たちは、EGS-zs8-1と同じ時代かさらに古い時代の、もっと暗く、もっとふつうの銀河を調べたいと思っている。 オシュ氏には、これから調べてみたい銀河が数百個あるが、そうした銀河の光は非常に弱いことが問題と言う。 論文の共同執筆者であるリック天文台のガース・イリングワース氏も、「これから先の道のりは困難を極めるでしょう」と予想している。 実際、光の弱い銀河を調べるのは非常に難しいので、数年後に打ち上げられるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡や、2020年代初頭に稼働する予定になっている新しい大型地上望遠鏡の完成を待たなければならないかもしれない。 (参考記事:) それでも、「EGS-zs8-1を観測できたのは嬉しいことです。 遠方の銀河を見つけるたびに、古い時代の宇宙が見えてくる。 本当に面白いと思います」とイリングワース氏は言う。 文=Michael D. Lemonick/訳=三枝小夜子.

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太陽系に最も近い恒星に地球サイズの惑星を発見

一番近い銀河

最も近い天体 [ ] 分類 天体名 見かけの距離 実際の距離 備考 人間に最も近い天体 0 地球に最も近い天体 36万3304km 近地点距離。 地球に最も近かった天体 0 いずれも小惑星として発見された後地球に衝突。 地球に衝突しなかったものの最も近かった天体 57km ただしとして。 地球表面からの距離。 地球に衝突しなかったものの最も近かった 5480km 19時35分 UTC に地球に最接近。 地球表面からの距離。 地球に最も近くなる 3962万km 地球に最も近くなる 3962万km 地球に最も近くなる 7億4054万km 地球に最も近い 1億4709万km 近日点距離。 地球に最も近い以外の 4. 243光年 現在の位置。 最も近い外の天体 4. 243光年 現在の位置。 太陽系に最も近くなる見込みの 0. 036光年 約128万年後。 現在は62. 1光年の距離にある。 最も近い A 4. 366光年 太陽系に最も近い 33. 78光年 太陽系に最も近い 6. 49光年 最も近い 4. 243光年 最も近い地球型惑星の 4. 243光年 最も近い木星型惑星の 10. 489光年 には、3つの木星型惑星が存在する可能性がある。 最も近い生命がいる可能性のある 11. 905光年 最も近い惑星が複数ある惑星系 系 11. 905光年 系には3つの惑星が存在する可能性がある。 太陽系に最も近い 8. 60光年 太陽系に最も近い 400光年 発見当初は150~200光年と考えられていた。 太陽系に最も近い 1,120光年 太陽系に最も近い 650 - 700光年 にを起こしたと推定されている。 太陽系に最も近い 1万5800光年 太陽系に最も近い 太陽系が属する 天の川銀河 0 最も近い 天の川銀河 以外の 2万5000光年 最も近い 天の川銀河 以外の大 254万光年 銀河系 天の川銀河 に最も近い 1300万光年 銀河系 天の川銀河 に最も近い 1300万光年 銀河系 天の川銀河 に最も近い 1150万光年 最も近い 4億3400万光年 4億4100万光年 0. 0308 最も近い 20億4000万光年 21億9600万光年 0. 158339 最も近い 1億2200万光年 1億2200万光年 0. 0085 1. は約1万光年で発生した可能性がある。 3万5000光年先にあるはの残骸である可能性がある。 最も近い 0 最も近い以外の 930万光年 銀河群に属する最も近いであるの距離。 最も近い 5800万光年 0. 004 最も近い 0 最も近い以外の 1億7600万光年 最も近い 1億7600万光年 最も遠い天体 [ ] 分類 天体名 見かけの距離 実際の距離 備考 肉眼で見える最も遠い天体 272. 5万光年 (254万光年)の方が遠い可能性がある。 かつて肉眼で見えた最も遠い天体 76億3300万光年 104億9900万光年 0. 937 2008年3月19日に30秒間、肉眼で見える6等級を上回り、5. 8等級に達する明るさとなった。 人類が到達した最も遠い天体 40万5495km 遠地点距離。 人類が手にした最も遠い物質の母天体 7億9399万km が回収。 人工物が着陸した最も遠い天体 18億1421万km。 最も遠い太陽系の 46億8610万km 人工物が接近観測した最も遠い天体 72億2350万km。 最も遠くなる 3561億km 最も遠くなる内の天体 4. 9光年 ただし、計算上の話。 最も遠い 通称:イカロス 93億4000万光年 144億光年 1. 49 で発見された。 の母天体が恒星であると仮定した場合、こちらの方が遠くなる 赤方偏移 9. 4、見かけの距離131億7400万光年、実際の距離307億2300万光年。 49 最も遠い 7097光年 最も遠い 2万3300光年 1. (138億9000万)で発生した重力レンズ効果は、惑星によるものである可能性がある。 (254万光年)で発生した重力レンズ効果は、惑星によるものである可能性がある。 最も遠い岩石惑星型の 2万1500光年 質量が5. 40の。 最も遠いガス惑星型の 2万3300光年 最も遠い生命がいる可能性のある 620光年 最も遠い惑星が複数ある惑星系 系 4920光年 最も遠い 37億9500万光年 43億7200万光年 0. 33 の発生原因の天体としての推定。 最も遠い 131億光年 293億6000万光年 7. 54 の中心部のブラックホールとして。 最も遠い 121億1900万光年 234億9500万光年 3. 90 最も遠い 129億9800万光年 290億5000万光年 7. 51 分光観測が行われ銀河であることが証明された中で最も遠い天体。 最も遠い 125億8100万光年 260億3100万光年 5. 19 最も遠い 126億5200万光年 264億7900万光年 5. 47 最も遠い 131億光年 293億6000万光年 7. 54 最も遠い 131億7400万光年 307億3200万光年 9. 07 最も遠い 88億3900万光年 130億2400万光年 1. 27 最も遠い 109億6700万光年 188億5200万光年 2. 38 原始銀河団ClG J2143-4423を取り囲む銀河フィラメント。 最も遠い天体 134億光年 320億光年 11. 09 脚注 [ ] 注釈 [ ]• ただし正確な距離決定のための分光観測が行われていない。 01である。 出典 [ ]• (2018年6月5日)、2019年4月5日閲覧• 2004年3月7日, at the. Fritz et al. 1999. 118 2 : 1086—1100. 2016. Nature 536 7617 : 437—440. ; Diego, Jose M. et al. 2018. Nature Astronomy 2 4 : 334—342. 東京大学大学院理学系研究科 2018年4月3日. 2019年3月12日閲覧。 アストロアーツ 2011年5月31日. 2019年3月12日閲覧。 ; Brammer, G. ; van Dokkum, P. ; et al. March 2016. 1 Measured with Hubble Space Telescope Grism Spectroscopy". The Astrophysical Journal. 819 2. 129. Bibcode:. arXiv:. doi:. 関連項目 [ ]•

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