テレワーク やる こと ない。 テレワークを実際にやってみてわかったこと

在宅勤務(テレワーク)に向いている人とそうでない人

テレワーク やる こと ない

あなたの勤めている会社では、今、世界中に蔓延しているコロナウイルス感染症に対してどのような対策を取られていますか?やはりテレワークでしょうかね。 テレワークだけで仕事が成り立つ業種や職種ってどんな企業なんだろう・・・誰でもパッと思いつくのはやはりIT業界とかでしょうか。 やっていることはSOHOや社内フリーランスと似たような働き方ですから、上司の目も気にせず、会社にいるときよりも気楽に仕事ができるのではないでしょうかね。 てなことを簡単に言っていますが、私の会社も今回のコロナ騒動でテレワークを実施していますが、 聞くとやるとでは大違いです。 テレワークを頭ごなしに否定する気はありませんが、私の勤めている建設コンサルタント業界は、人的インフラがすべてを左右する業界ですから、 テレワークするにも限界があるんですよね。 今回のお題は、コロナウイルス感染症が一気に蔓延した時期と重なった建設コンサルタント会社(私の会社でです)の2月、3月に起きたバタバタ話しをお話ししたいと思います。 建設コンサルタントへの転職をお考えの方は、以下に書くこの2月、3月の現状を知っておくのも悪くはありません。 雑談レベルですが、ある意味悲惨ですから。 (笑) 雑談ですが、東日本大震災のときも午後からの検査でした。 役所に向かう途中で地震が起きましたが、さすがにこの時は検査中止(延期)となりました。 一番の予防策は、諸外国のように人と接触させないための外出禁止令を出すことでしょうが、まーそこまで行ったら今の日本は終わりますよね。 物資や食料調達どうすんの? それを考えるとテレワークはまだマシですが、建設コンサルタント業界には、このテレワークは非常に馴染まない!ある意味できないものです。 営業職とは違って、業務に携わるひとりひとりが各々の設計パーツをこなして、それを最終的にひとつの設計成果にまとめ上げるチームワーク業務が大半だからです。 そこに出勤自粛だ、時差出勤だ、テレワーク要請だ!などと言われてごらんなさい。 あなたならどう判断します? 設計工期がもう目の前に来ているのに、この要請に素直に従っていると仕事がまったくもって回らないわけです。 感染症リスクも考えず、自分勝手なことを書いているのも自分自身で分かっていますが、ただ年度末というクソ忙しい時期にこれを要請されたって、よっぽど体力がある会社は別にして、これに対応するには無理があるわけです。 もしそうなると、ペナルティーで半年から1年はこの業界に復帰できないでしょう。 コロナウイルス対策の前に会社が潰れる方が先です。 (笑) それでもやるんか!って話ですが、 私の会社はやりやがったんです。 首を絞める会社の判断!後先考えない会社決断が社員を惑わす 国と東京都の要請に対し、私の会社の経営陣が最終的に打ち出したのが、社員全員(管理職を除く)のローテーションをずらした 週2回のテレワーク・・・ これをTV会議で聞いたとき、各部署の社員全員がザワツキましたね。 (笑) 後先考えず結論を打ち出す会社のやり方はいつものことですが、さすがにこれはまずい。 困った会社だ!と言っていいのかどうか・・・水際対策で考えれば経営陣の考えは正解ですが、やっている方からすればあまりにも払う犠牲が大きい。 ちなみにこの要請に従ってテレワークを実施した日本の企業はどれくらいあると思います? このコロナウイルス感染を防ぐためにテレワークを実施している企業は、企業全体の 約13%前後だったそうです。 B to B取引専門の会社なら、お互い様!って感じで1クッション置くこともできるでしょうが、何せこちらはB to G(お役所相手)の仕事ですから、どんなことがあっても待ったなしなのです。 例えばこれをB to BやB to Gとは無縁の外食産業に当てはめたらどうだろう。 外食産業のほとんどは、毎月の売り上げベースでパートやアルバイトの力を借りて成り立っている業界だ。 人がいてこそ成り立つ業界は建設コンサルタントも同じですが、そこに自粛要請が出されればどうなります? 経営者だってさすがに引くし、個人経営者なんて死活問題ですよね。 営業時間を短くしたり、営業日を減らしたりするだけで済めばいいですが、それだけでは済まない現実がここにはありますよ。 それでパートやアルバイトの収入は減ることになるし、経営不振から職を失う方は今でも増え続けている。 ちなみに4月に国が打ち出した「1世帯マスク2枚の配布!」は、最初ギャグとしか思えなかった。 これが国の回答?エイプリルフールかとも思った。 今の外食産業は今までにない局面と厳しさを迎えていることは確かだ。 確かに厳しい。 でも私の会社でも事情どうあれ結果主義の会社ですから、仮に仕事が終わらなかったとすれば、その責任はすべて管理職に追い被されます。 (ひどい会社でしょ!) 会社やバイト先経営者の決定の裏には、必ず窮地に立たされる社員(パート、アルバイト)がそこにいる。 窮地に立たされているのは会社だけではない!窮地に直面しているのは社員そのものなのです。 会社命令のテレワーク!意外なことが弊害となって業務に支障 建設コンサルタントの仕事はチームワークメインの仕事なのに、テレワークで部下がいないわけですから、どうやって仕事をうまく回すか!って話です。 当然、会社スペースと机に余剰はそんなにありませんから、接客用会議室とTV会議室に長デスクを持ち込んで、そこでも1個飛ばしの配置です。 ただこれで感染リスクがなくなったわけではありません。 小手先だけの対処です。 社員は毎日、満員電車ギューギュー詰めで通勤しているわけですから、感染リスクの度合いは依然変わらず、根本的な解決にはなっていないわけです。 そういった理由もあって、最終的に社員のローテーションを考慮した週2回のテレワークを実施したわけですが、テレワークをするにしても業務に支障が出ることに変わりはありません。 テレワークによる弊害!• ISO 27000所得が弊害となる会社サーバーへのアクセス制限!• 人海戦術によるデータ更新とアナログティックなウイルスチェック テレワークで大事なのは、効率よく外部から会社のサーバーにアクセスできる環境を作り上げるか!です。 でもすべての会社がこれができるわけではありません。 ISO 27000所得が弊害となる会社サーバーへのアクセス制限! 私の会社ではこういったことはできません。 やればできるけどできません。 私の会社はISO 27000(情報セキュリティ規格)の認証取得会社なので、原則、個人所有のPCは会社内に持ち込むことはできませんし、自宅PCで作ったデータもサーバー内には直接入れられない決まりになっています。 それに社内サーバーには、外部からのアクセスは極限られた人間しかアクセスできないようになっています。 それで認証を受けていますから。 会社側もそれは分かっていて、その対策として下請けさんとのデータのやり取りと同じように、直接サーバーにアクセス権を与えるのではなく、自宅からメールでデータを送信し、それを担当者が受信してデータをサーバーに入れるやり方を取っています。 まー七面倒くさいやり方ですが、セキュリティを考えればこの方が正解かも知れませんね。 でもね!所詮無理なんですよ。 ワードとかエクセルレベルの軽いデータなら良いですよ。 まー社内サーバーへのアクセス権を与えられていないわけですから、このやり方は私の会社では最初から無理があります。 人海戦術によるデータ更新とアナログティックなウイルスチェック! テレワークで各個人宅から送られてくるデータは、正直、PCのOS自体がまだWINDOWS7とか、ひどいものになるとXPとかで作って送ってくる社員もいる。 中にはウイルスソフトすら入れておらず、Windows Defenderで十分!と言っている社員もいる。 XPの場合は論外だが。 コロナウイルス対策の前に、PCのウイルス対策が先ってやつですよね。 これも担当者を決めて、すべてチェックを掛けるのですが、ほとんどそのチェックだけで1日が終わってしまう。 何とも非効率なやり方だ! もちろん、テレワークの人間は社内サーバーにアクセスできないわけですから、必要なデータは、メールでこちら側からテレワーク者に送る!って手間も必要となる。 さらにそれで帰って来たデータも、再度ウイルスチェックを掛けるといった非効率なやり方をしている。 その繰り返しで1日が無駄になる。 結局このテレワークは会社にも社員にも正解だったのか! まず確実に言えるのは、私の業界ではこのテレワークだけでは完全な仕事はできない・・・まーそれは最初から分かっていた話だ! それに余計な仕事ばかりが増えて残業量も多くなり、止むなく3日間会社に泊まり込んで効率よく仕事を回そうと考える部下も出始めた。 でも結局、このテレワークで開いた穴は非常に大きく、カスカスの状態で乗り切ったようなものだ。 私含め、すべての社員が業務の完了検査がすべて終わった段階で、みんな疲弊しきっていたのは今でも忘れられない。 もう分かり切ったことだが、テレワークで完璧な仕事ができないツケは、結局本来の休日である土日に当てられることとなり、休日出勤者が続出した。 これだとテレワークをやる意味はないよね。 結局、この週2回のテレワークは社員の休日みたいなものになり下がり、会社のサーバーにアクセスできなかった分の作業を、休日を含めた5日間で集中的にやることになるわけです。 このやり方だと確かに社員が会社に一挙集中しないわけですが、休日出勤しているわけですから、テレワーク日は休日とすり替わったようなもので、あまり意味のない対策だったってことです。 コロナウイルス対策についても、この対策が正解だった!とは・・・うーん分からない。 だって昼飯だって夜食だって、会社では外で食べるんだよ。 人との接触回避なんて無理じゃん!この対策に意味はあるの? 建設コンサルタント会社がテレワークができない理由(まとめ) このコロナウイルス感染症問題は、国や東京都でも手をこまねいている状況です。 出勤自粛だ、時差出勤だ、テレワーク要請だ!・・・これだってどれが一番正解だったのかが分かるのは数ヶ月・・・あるいは数年後かも知れませんよね。 経済成長を優先させるか、コロナ対策を優先させるか・・・国はどちらも優先させたいのでしょうが、企業側の立場ではどうでしょう。 日本の会社人間はこれで飯を食っているわけですから、経済成長を優先させるしかありません。 言い方は悪いですが、これは 綺麗ごとだけでは語れない話です。 テレワークをした、しないは別にして、今年の建設コンサルタント会社の2月、3月はどこもこんな感じだったと思います。 テレワークが完璧にできる業種って、こういったときには強い!。 特にIT業界は! リンク まー転職をお考えの方は、こういったことに強い業界も視野に入れても良いかもしれません。 正直、このテレワークは、この騒動が収束したらもう2度とやりたくはないです。 SOHOやフリーランスのやり方とは別物ですからね。

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テレワークでヒマ疲れ「うつっぽいことを言ってもSiriは優しい」

テレワーク やる こと ない

私も、緊急事態宣言宣言が出る前から 商社時代でも テレワークをやっていた経験があります。 長年、テレワークをやっていた私が思うテレワークについてお話しします。 この記事では、• 私がテレワークをやって良かったこと• 私がテレワークをやって悪かったこと• 私がテレワークをやってみた感想 をお伝えします。 この記事を通して、テレワークのメリット、デメリットについて 会社員のリアルな話がわかります。 私のテレワークでの仕事の感想を通して、 今後の課題や働き方についてもわかります。 ぜひ、今回の記事を読んでみて、今後のテレワークについて考えるきっかけにしてください。 私がテレワークをやって良かったところ.

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「新型コロナ受けて急にテレワーク」が必ず失敗する理由――第一人者に聞く (1/3)

テレワーク やる こと ない

新連載:働き方の「今」を知る 「働き方改革」という言葉が浸透し、日本でもようやく長時間労働などの慣行が見直されつつある。 しかし、それでもまだまだ世にブラック企業は根強く存在する。 また、あからさまな「ブラック企業」とはいえずとも、「それってどうなの?」と思えるような会社も数多く存在している。 本連載では、ブラック企業アナリストとして、数多くの事例を熟知している新田龍氏が、タイムリーな労働問題を中心に、働き方の「今」にメスを入れていく。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワークを導入する企業が増えている。 しかし、社員の働きぶりを直接見ることができないことから、導入企業の多くが悩んでいるのが、 「社員がサボっているのではないか?」 「仕事の進捗状況が把握できないのでは?」 「社員の顔が見えず、コミュニケーションが困難になるのではないか?」 といったテーマだ。 そしてまさに先般、同様の悩みを解決する(?)方法を扱った報道が話題となった。 概要としては以下の通りだ。 テレワーク実施企業の中で、「社員の勤務状況を管理するためのシステム導入」が広がっている• 具体的には、PCのデスクトップ上に、「着席」「退席」というボタンがあり、業務の開始/終了時や休憩時にそれぞれクリックするだけで、自動で勤務時間を管理するもの• また、社員が「着席」ボタンを押して仕事をしている間、PCの画面がランダムに撮影されて上司に送信される仕組みもあるため、自宅で働く社員に一定の緊張感を持ってもらう効果がある テレワーク中の部下監視システムが話題に(出所:ゲッティイメージズ) ちなみに当該記事中で、このシステムを利用している上司は「システムを通じて働きぶりが見えるため今のところテレワークは順調だ」とコメントしていた。 確かに「自動勤怠管理機能」は便利かと思われるものの、ネット上では「作業画面自動送信機能」については「管理というより『監視』しているだけでは?」「これじゃ『リモートワーク』ではなく『リモートコントロールワーク』だ」との反応もあった。 オフィスへ出勤し、上司の目が届く範囲で仕事をするのであれば、社員の働きぶりは一目瞭然。 しかし、テレワークにおいてはそれが物理的にチェックできないため、「とにかく社員を細かく管理しよう」という考えに至ってしまうことは仕方ないのかもしれない。 実際、テレワークに踏み出そうとする企業経営者から「社員がサボるのでは……?」という心配や相談はよく伺う。 そんなとき、私はこのように回答している。 「それはリモートワークのせいじゃありません。 サボる人は出勤していようが、リモートワークであろうがサボります。 『サボる』ことを過剰に問題視することが問題なんです」 関連記事• 新型コロナで各産業が打撃を受けている。 そんな中で、話題となったタクシー会社の「乗務員全員解雇」。 物議をかもすなかで、業績の見通しが立たない状況における経営者の「英断」とする声も挙がっている。 本当に従業員の利益に資する決断なのか? ブラック企業に詳しい新田龍氏が解説する。 新型コロナの経済影響が長期化・深刻化している。 このまま続けば、大企業の破綻によって連鎖倒産が引き起こされる可能性もありえる。 筆者の大関暁夫氏は、特に航空業界と自動車業界が危険だと指摘する。 新型コロナ対策でさまざまな支援制度が出てきている。 その中には「破格の条件」ともいえる融資制度も。 平時は「借金嫌い」でも、緊急時には借金をいとわず、とにかく生き抜くことを考えるべきだと小売・流通アナリストの中井彰人氏は指摘する。 あらゆる業界が対応を迫られているが、中には「起死回生」のチャンスとなっている業界も?• 新型コロナで大きな影響を受ける企業活動。 全国に「緊急事態宣言」が発出された今、身を守るために知っておくべき各種支援制度とは? 新田龍氏が解説する。 アメリカやフランスの研究チームが、ちょっと信じられない研究結果を発表した。 「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」というのだ。 まさかの新説の裏に何があるのか。

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