うつ 病 障害 年金 2 級。 うつ病障害年金マニュアル・うつ病で障害年金を受給する方法

うつ病で障害基礎年金2級390万円受給できたケース

うつ 病 障害 年金 2 級

双極性障害で障害年金申請ができます!受給例と認定基準の無料相談中 障害年金の申請と受給サポート東京|女性社労士無料相談 window. はじめまして。 東京で障害年金申請サポートを行っている社労士の但田 美奈子(ただ みなこ)と申します。 双極性障害(躁うつ病)は、うつ病という言葉が入っているのでうつ病の一種と思われますが、この二つは異なる病気です(ただし、審査基準は同じ)。 双極性障害で働けないと、毎日の生活が本当に大変で不安だと思います。 このままの状態だと将来や仕事はどうなってしまうのだろうかと。 双極性障害で年金が受給できれば、そのような不安を少しでも解消することができます。 いろいろを悩む前に、まず双極性障害で年金を申請して安定した生活を手にいれましょう! それでは、どうすれば双極性障害で年金が受給できるのでしょうか?受給事例や認定基準、仕事との関係など順番にお話します。 新しい生活様式を受けて:当事務所の対応について この記事の目次 双極性障害で障害年金の受給事例双極性障害で障害厚生年金3級受給(遡及請求3年)双極性障害で障害厚生年金2級受給地域別双極性障害の年金受給例双極性障害でもらえる年金額日常生活の能力と受給できる目安精神疾患の認定基準精神疾患の等級判断双極性障害年金の受給資格(認定要領)双極性障害年金審査にガイドライン運用仕事や収入があると障害年金はもらえない? 双極性障害で障害年金の受給事例 まず、双極性障害で年金を受給された事例をご紹介いたします。 双極性障害で障害厚生年金3級受給(遡及請求3年) 相談者 女性 東京都杉並区 傷病 双極性障害 抑うつ症状 認定 障害厚生年金3級 遡及請求3年 年金額 約60万円受給 遡及約180万円 元々外資系の会社に勤務されていました。 出張も多く激務のうえ人間関係のトラブルもあり、不眠・気分の落ち込み・極度の不安感・焦燥感に襲われるようになり、会社で倒れてしまうこともあったそうです。 いまだとすぐブラック企業認定ですが、24時間働けますか?というキャッチコピーがはやった時代もあり、当時は普通だと思われていたとのこと。 何にしてもまず、体が第一です。 真面目な人ほど頑張ってしまうので、お体を大事にしていきましょう。 当初は、双極性でなく、うつ病と診断され休職されました。 抗うつ薬・抗不安薬・睡眠剤等の投薬治療を受けていましたが、抑うつ症状が続き殆ど寝たきりでした。 病状が好転しない為、会社から転医を指示され次の病院へ。 3週間の入院を経て一旦復職したが、躁転がみられ双極性感情障害と診断を受けました。 現在は短いスパンで躁状態になることがあるが、抑うつ症状が強い状態。 初診日が在職中だったため、障害厚生年金を請求し、無事厚生年金3級(遡及3年)と認定されました。 診断書の内容から、妥当な結果です。 請求から決定まで72日でした。 長い人生。 少しゆっくりしましょう。 ちなみに厚生年金は3級があるのですが、基礎年金は2級からしかありません。 本当にここがもどかしいところです。 3級と2級というのは、認定にかなりハードルがあります。 双極性障害で障害厚生年金2級受給 相談者 女性 東京都江戸川区在住 傷病名 双極性障害 認定 障害厚生年金2級受給 更新と額改定請求 元々、1年半程前に双極性障害の年金代理請求をご依頼頂き、厚生年金3級の決定を受けられたご依頼者からお電話を頂きました。 もうすぐ再認定(更新)の時期だけど、病状が以前より悪化しているので、双極性で2級に額改定請求ができないかとのことでした。 額改定請求とは、すでに年金受給されている方で病状が重くなったとき、その旨を申し立てるものです。 既に双極性での年金受給権がある為、最初の請求の時のように、初診日の証明や病歴・就労状況等申立書は必要ありません。 ちなみに診断書は、請求する日以前1か月以内の現症日のものが必要とされているので、注意が必要です。 認められれば請求した翌月分から、等級変更された年金がうけとれます。 大学病院(作成まで数ヶ月の時間がかかります・・・)でしたので心配しましたが、何とか間に合うように診断書を取得。 内容は、充分2級に該当する程度と判断し、当事務所で双極性年金の額改定請求を行い無事2級に認定。 ご自身の報酬比例部分に加えて、今後は基礎年金・配偶者の加給・お子さんお一人の加算が付いたことで、3級の時に比べて3倍位の年金額となりました。 今後安心して治療に専念できますとご連絡頂けました。 本当によかったです。 地域別双極性障害の年金受給例 双極性障害年金の受給事例が多くなってきたので、地域別にまとめました。 東京 | 埼玉 | 神奈川 双極性障害でもらえる年金額 双極性障害で受給できる年金額は、いくらになるのでしょうか? 年金額は子や配偶者の加算があり、年金生活者支援給付金も支給されるため、詳細をこちらにまとめました。 障害基礎年金・障害厚生年金で受給できる年金額はこちら 日常生活の能力と受給できる目安 まず、双極性障害で受給を検討する場合、本当に簡単な目安ですが次のような病状で、年金を受給できる可能性があります。 日常生活が1人で、ほぼ困難な状態である。 何も手につかないなど、日常生活が著しい制限を受けている。 長期の安静が必要な状態であり、生活に著しく支障がある。 働くことができないか、退職し仕事へ復帰が難しい状態である。 加えて、双極性疾患での就労状態を判断します。 初診日・1年6ヶ月経過時、現在の各時点で仕事の様子(例:フルタイムか、パート・短時間)等。 又、日常生活の能力も判定します。 適切な食事(配膳から食事) 身辺の清潔保持(洗面や風呂・洗髪) 金銭管理と買い物(やりくりが独力で出来るか) 通院と服薬の状態(規則的な通院や服薬) 他人との意思伝達及び対人関係(他人との意思疎通) 身辺の安全保持及び危機対応(事故から身を守れるか) 社会性(公共施設の利用など) 最終的に社会生活の様子や病状の長さ等で、双極性疾患を総合的に判断していきます。 双極性障害は、以前の名称である躁うつ病と呼ばれる方もいらっしゃいます。 うつ病と並び年金の対象となりますが、審査上では「気分(感情)障害」という名称で分類されています。 精神疾患の認定基準 ここからは、国の認定基準に沿っての解説のため、かなり複雑になります。 前提として、初診日は確定済・保険料納付要件は満たしているものとします。 以下は読んでいくと相当な量です。 受給判定はお電話やメールでもいたしますので、ご相談ください 精神疾患全体の年金の等級と状態について次のように規定しています。 双極性疾患だけでなく、すべての精神疾患に共通です。 程度 状態 1級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のものとする。 2級 日常生活が著しい制限を受けるか又著しい制限を加えることを必要とする程度のものとする。 3級 労働が著しい制限を受けるか又は著しい制限を加えることを必要とする程度のものとする。 精神疾患の等級判断 精神疾患の程度は、その原因・諸症状・治療及びその病状の経過、具体的な日常生活状況等により、総合的に判断するものとするとあります。 また多種であり、かつその症状は同一原因であっても多様である。 したがって、認定に当っては具体的な日常生活等の困難を判断すると共に、その原因及び経過を考慮するものとする。 日々の困難と原因、経過が大事ということです。 双極性障害年金の受給資格(認定要領) 続いて双極性障害の年金認定基準です。 上と同じような用語です。 審査の感覚はつかめますでしょうか。 (1)双極性障害は各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりである。 等級 双極性障害の状態 1 級 高度の気分、意欲・行動及び高度の思考の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの 2級 気分、意欲・行動及び思考の病相期があり、かつ、これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限をうけるもの 3級 気分、意欲・行動及び思考の病相期があり、その症状は著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの (2)双極性障害年金の認定にあたっては、次の点を考慮のうえ慎重に行う。 本来、症状の著明な時期と症状の消失する時期を繰り返すものである。 したがって、現症のみによって認定することは不十分であり、症状の経過及びそれによる日常生活活動等の状態を十分考慮する。 また、双極性障害年金とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合(加重)認定の取扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定する。 (3)双極性疾患の日常生活能力等の判定にあたっては、身体的機能及び精神的機能を考慮の上、社会的な適応性の程度によって判断するよう努める。 また、現に仕事に従事している者については、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分考慮したうえで日常生活能力を判断すること (4)人格障害は、原則として双極性疾患の認定の対象とならない。 (5)神経症にあっては、その症状が長期間持続し、一見重症なものであっても原則として双極性障害年金の認定の対象とならない。 ただし、その臨床症状から判断して精神病の病態を示しているものについては、統合失調症又は気分(感情)障害に準じて取扱う。 双極性障害年金審査にガイドライン運用 平成28年9月より、双極性障害年金の審査にガイドラインが運用開始されました。 双極性年金の審査の地域格差をなくすためのものであり、こちらにまとめました。 双極性障害に係る等級判定ガイドライン運用。 審査の状況は? 仕事や収入があると障害年金はもらえない? よくご質問を頂くのが、仕事をしていて収入があっても双極性障害は年金の対象になるのか?ということです。 1~3級の等級によっても異なりますが、双極性年金の審査は基本的には日常生活に著しい制限があるかと労働(仕事)の制限により判断されます。 実際のところ、労働の制限に関しては現在既に休職中(又は退職)か、極端に短い短時間労働しかできない状態でないと、双極性の年金対象にならない可能性が高いと思われます。 労働の制限であり、収入がいくらという問題ではないので、法律上原則として収入の有無は関係ないことにはなってはいますが・・・。 しかし、現実的に双極性疾患での年金申請はフルタイム就労ですとかなり厳しいです。 仕事をしていたらダメとはされていませんが、所得保障という考え方もありますので、現在働いていると(仮に週数回や時短勤務でも)かなり厳しい判断になってきています。 双極性疾患に限りませんが、最近の審査ですと、フルタイムで働いてらっしゃるとほぼ認定はされない状況です。 最終的には病歴の長さ(1年半程度なのか、5年程度なのかなど)や、日常にどれだけの制限があるのか、現在の病状、回復の見込み(予後)などの総合的な判断にはなります。 審査の感覚ですと、障害者就労枠(障害者雇用)であればなんとか・・・という感じです。 長く述べてまいりましたが、今後、双極性障害の年金申請はますます増えますが、同時に審査は厳しくなっていくと思われます。 双極性障害年金を申請し認められるのは、肢体(体)などの年金に比べて難しい場合が多いです。 理由として、双極性疾患は数値で明確に表すことができないからです。 ご本人のお話しと症状でお医者さんが判断するしかありません。 双極性障害年金はお医者さんの診断書と病歴就労状況等申立書によって決定されるのですが、ご本人の言い分とお医者さんの記載している内容がかなり乖離していることが多くあります。 コミュニケーション不足なのか、まだ診療期間が短いのか本当に伝わっていないのか?双極性疾患をお医者さんが元気づけるため、「大丈夫だよ!」といわれることもあるでしょうし。 簡単なように思えますが双極性疾患で年金を受給するには、特にきちんと診断書と病歴就労状況等申立書両者の整合性をとっていくことがとても大事になります。 お医者さんのご意見を尊重したうえで、双極性障害の状態が自分の現在の状況とあっているのか、細かく伝えていく必要があります。 双極性障害の年金申請はいろいろと複雑な点もあり、女性社労士が初回無料相談で受給判定や申請サポートをしています。 お気軽にメールやお電話で問合せ下さい。 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準 第8節 精神の障害 引用元:日本年金機構国民年金・厚生年金保険 障害認定基準 第8節 精神の障害 お気に入りに追加 関連記事 東京|双極性感情障害で障害年金申請サポート。 受給例紹介と初回無料相談 埼玉|双極性感情障害で障害年金申請サポート。 受給例紹介と初回無料相談 神奈川|双極性感情障害で障害年金を申請した受給例紹介 「東京|双極性感情障害で障害年金申請サポート。 受給例紹介と初回無料相談」 コメントは受け付けていません。 お気軽にお電話かメールでご相談下さい。 ホームページ内を検索 メインメニュー お問い合わせ お客様の声 申請の流れ 料 金 プロフィール 事務所案内 サイトマップ 特定商取引法に基づく表記 プライバシーポリシー プロフィール 社会保険労務士(東京会所属) 但田美奈子(ただみなこ) 1人1人が障害年金を受給でき、安心して生活していけるサポートを提供できるように心掛けています。

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うつ病と障害年金

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当事務所では「うつ病で障害年金を受給できますか?」というご相談をたくさん頂きます。 結論から申し上げますと、 うつ病で治療中であれば、障害年金が貰える可能性があります。 うつ病はエネルギーが欠乏する病気と表現され、仕事や家事、その他の日常生活全般の社会的な機能がうまく働かなくなる病気と言われています。 うつ病の特徴も相まって、当事務所にお問合せを頂く方には、以下のような理由から障害年金の申請に踏み出せない方が多くいらっしゃいます。 障害年金を知らなかった• 自分が障害年金をもらえるか考えると不安になる• 制度が難しくて体調が悪くなる• 主治医に手続きの事を伝えられるか不安 うつ病で苦しむ方々が障害年金を受給することで、少しでも不安を解消して、安心して治療に専念できるようになることのお力になれれば幸いです。 それではうつ病での障害年金申請のポイントをわかりやすくご説明したいと思います。 うつ病で障害年金を受け取るために必要な条件 うつ病で障害年金を受け取るためには2つの条件が必要です。 初診日に関する要件 初診日とは「あなたが申請しようとしている病気やけがで初めて医師等の診療を受けた日」のことです。 この初診日の時点で厚生年金保険や国民年金の被保険者である必要があります。 うつ病で申請する場合、初めて「うつ病」と診断された時に、厚生年金保険や国民年金の被保険者である必要があります。 初診日に関しては「」でもご説明していますので、ご参照下さい。 保険料の納付に関わる条件 「初診日の前日の時点で、その月の前々月までの被保険者期間において、保険料を納付した期間と保険料の免除を受けた期間を合わせた期間が被保険者期間の3分の2以上を占めている」もしくは、「初診日が属する月の前々月までにおいて、直近1年間に一切の滞納をしていない」の条件を満たす必要があります。 この納付要件を満たさない場合は障害年金の受給はできませんので、ご注意下さい。 うつ病の認定基準 障害年金が貰えるかどうかは、症状を障害認定基準に照らして審査をされることになります。 それでは、うつ病の症状がどの程度なら障害年金が貰えるかを具体的に見てみましょう。 認定基準を分かりやすくまとめてみました。 1級 食事や掃除洗濯などの日常生活が自分では行えず、常に介護が必要な方が対象です。 うつ病特有の気分や意欲、行動、思考に関する症状が高度で、一度改善しても繰り返したり、長期間続いたりする方が対象となります。 2級 食事や掃除洗濯などの日常生活において、常に助けを借りる必要はありませんが、自力で生活することが極めて困難で、仕事もできない状態の方が対象です。 3級(厚生年金のみ) 1~2級と比べて症状が軽度であるものの、症状が持続したり繰り返したりすることで、労働の制限を受けている方が対象です。 例えば、労働時間の短縮、職種の制限などがあります。 認定で考慮される項目 うつ病の認定においては、うつ病の等級判定ガイドラインが用いられますが、他にも次のような項目が考慮されます。 症状の変化や頻度など 現時点での症状だけではなく、「うつ病になっている期間」、「症状が現れる頻度」、「どのような経過を辿ってきたか」、「直近1年における症状の変化」などが考慮されます。 このような項目を踏まえ、自立した日常生活ができているか、予後の見通しが良いか悪いかなどを判断します。 療養の状況 「病院やクリニックに通う頻度」、「現時点で受けている治療法」、「薬物療法を受けている場合は薬の種類や量、服薬期間など」が考慮されます。 また、通院できない場合は、その理由が考慮される場合もあります。 さらに、入院している場合は、入院期間や入院理由、症状の経過なども考慮される項目です。 生活環境 うつ病を理由に生活の支援を家族や福祉サービスから受けているかどうかが考慮されます。 また、一人暮らしの場合は、「いつから一人暮らしなのか」、「なぜ一人暮らしになったのか」が考慮される項目となります。 当事務所で申請サポートをさせていただいた一人暮らしの方で、以下のような事例もございますので、ご参照下さい。 就労状況 就労しているからといって、自立した生活ができているとは限りません。 そのため、仕事の種類や就労状況、職場で受けている援助、他の従業員とのコミュニケーションなども考慮されます。 就労に関しましては『』のページで詳しくご説明していますので、ご参照下さい。 うつ病で障害年金の対象となる等級 それじゃあ、障害年金の等級の仕組について説明するわね。 障害年金には3つの種類の年金があります。 「障害基礎年金」(国民年金)• 「障害厚生年金」(厚生年金)• 「障害共済年金」(共済年金) 上記図の右グループ(障害基礎年金)には「3級」や「配偶者の加算」がないことがわかると思います。 左グループ(障害厚生年金・障害共済年金)には「3級」や「配偶者加算」があります。 あなたがどの年金に該当するのかは、うつ病で「 初めて医師の診察を受けたときに加入していた年金制度」により決まります。 また請求する障害年金の種類により「申請に必要な書類など」が異なります。 ご自身が請求する障害年金の種類を事前に確認する必要があります。 そうね。 十分とは言えなくても、障害年金があると気分的にも余裕ができるわよね。 じゃあ、これまでにうつ病で障害年金を受給できた事例をいくつか見てみましょう。 うつ病で障害年金の受給事例 当事務所でうつ病での障害年金申請のサポートをさせていただいた事例をいくつかご紹介したいと思います。 障害厚生年金2級• 約3年分の遡り認定:約450万円• 更新頻度:2年 経緯 会社での執拗な嫌がらせ(パワハラ)を受け精神的に不安定になったとの事です。 すべて一からやり直そうと退職し奥様の実家に引っ越しましたが、環境の変化に対応できずに、症状が悪化する事となってしまいました。 定期的に通院を行いながら薬物療法や精神療法を行うも、不安感、倦怠感、食欲不振、体重の減少、自殺願望などの症状は悪化し、現在では家族のサポートなしでは日常生活の大部分が困難となっている状態でした。 当初は奥様により障害年金の手続きを始めましたが、すでに初診の病院が存在しておらず、どうすれば良いのか分からなくなったため当事務所へのご相談となりました。 その後、医師会への質問など調査を行った結果、実は初診の病院は廃院はしておらず、病院合併により移転していることが判明しました。 幸いなことに、ご相談者のカルテがまだ残っていたため、証明書(受診状況等証明書)を作成してもらうことに成功し障害厚生年金2級の受給となりました。 一定の周期で「そう」と「うつ」を繰り返す。 家族の支援で日常生活を送っている。 訪問看護を利用 結果• 障害基礎年金2級• 更新頻度:2年 経緯 ご相談者様はもともと、人づき合いがよく、社交的で活発な性格だったとの事でした。 30歳のとき、結婚・妊娠を機にデザイン会社を退職し専業主婦となりました。 当初は赤ちゃんを授かり喜んでいたのですが、出産が近づくにつれて頭痛・不眠・倦怠感・ネガティブ思考・自殺願望といった症状が現れ妊婦検診のたびに産婦人科の先生に相談していましたが「よくあるマタニティブルーなので大丈夫ですよ。 」と言われ我慢で耐えていました。 その後、出産を無事に終ると主治医の言われたとおり、うつ症状は改善し安心していましたが産後2週間程度からは逆に活動的となり夜中も動き回るといった躁症状が現れ始めました。 心配に思った旦那様が1ヶ月検診に同行し医師に相談したところ、心療内科への紹介状をもらいメンタルの治療に至ったとの事でした。 その後は心療内科やメンタルクリニックを転院しながら薬物療法により治療を行ったものの定期的に躁状態とうつ状態を繰り返すようになったとの事です。 衝動的に海外旅行へ出かけた• 夜も活発に活動的• 怒りっぽい• おしゃべり• 食欲不振• 倦怠感• 無気力• 自殺願望• 入浴困難• 食事困難• 家事困難など 初診から15年ほど経過したある日、たまたま障害年金の存在を知った旦那様から当事務所へご相談いただきました。 今回、初診日は産婦人科で、うつ症状を相談した日と考え進めましたが既にカルテを破棄されていました。 また、過去への遡り請求(認定日請求)を希望していたものの、初診日からかなりの期間が経過していたため、当時通っていた病院は廃業していました。 そのため、泣く泣く請求月の翌月からの年金支給(事後重症)として障害年金を請求し、無事に障害基礎年金2級の認定を受けられました。 その他の精神障害での受給事例 当事務所ではうつ病をはじめ、たくさんの精神疾患での障害年金の事例があります。 詳しくは『』でご紹介していますのでご参照下さい。 障害年金の手続きの流れ もっと詳しい手続きは『』で解説したから参考にしてね!じゃあ具体的に請求の注意点をいくつかお伝えするわね。 うつ病で障害年金の申請をする「診断書」のポイント うつ病で障害年金の申請をする場合、「診断書」が大きなポイントとなります。 それでは、どのような点がポイントになるのかをみてみましょう。 () 【ポイント1】診断書の様式 障害年金の請求の方法によって、「診断書の種類」や「いつの診断書が必要なのか」などが異なります。 もし、間違えた内容で取得をしてしまうと、お金や時間が無駄になってしまう可能性もありますので注意して下さい。 「うつ病」や「双極性障害」といった精神疾患では『』という診断書を使用します。 この診断書はうつ病の他にも次のような病気でも同じフォーマットを使用することになります。 認知症• 老年性精神病• 脳動脈硬化症に伴う精神病• アルコール精神病• 頭蓋内感染に伴う精神病• 統合失調症• てんかん• 症状が上手に伝えられない• 先生が評価の付け方を誤って認識している こういった理由から本来は障害年金を受けられるはずなのに不支給や下級等級となるというケースが見受けられます。 このような事を防ぐためにも、普段から日常生活で辛い点や困った事、トラブルなどのエピソードをメモして、主治医に現状をしっかりと理解をしてもらう努力が必要となります。 詳しくは『』をご覧ください! 「診断書」を書いてもらえない場合 うつ病の場合、身体的傷病と違って目で見えないために、障害年金を受給出来る程度なのかの判断は医師の考えに大きく影響されます。 「まだ若いし障害年金なんかもらわずに頑張ったらどうですか」というように言われて、医師の判断で診断書を書いて頂けないこともあります。 確かに法律上では医師には作成義務がありますが、それを盾に診断書の作成を迫るのは、医師との関係が悪化する可能性もあり、あまり良い方法とは言えないと思います。 当事務所では、『どんなに嘆願してもお医者様が診断書を書いてくれない』というご相談を、今まで多数お受けしています。 そもそも、何故、医師が診断書を書いてくれないようなことがあるのでしょうか? 「それはお医者様しか判りません。 」と言ってしまえば元も子もないのですが、理由が判らなければ診断書を書いてもらうためにはどうしたら良いかが判りません。 「え、本当にそんな理由が?」と思われるような理由もあるかもしれません。 当センターでの今までの経験上、以下のような「5つの理由」があるのではないかと考えています。 【理由1】障害年金の受給をする程ではないと判断している 医師が「あなたの症状は障害年金を受給するほど酷いものではない」と判断しているというケースは経験上かなり多いように感じます。 「障害年金を受けると、制度に甘えてしまい病気が治らない」といった障害年金の受給と治療に因果関係があるとして診断書の記載を拒むケースも見受けられます。 【理由2】障害年金の対象にならないと誤解している 障害年金の対象にならないと誤解しているケースも経験上かなり多いように感じます。 「あなたの病名では障害年金の対象にならない」という誤解の多い例としては「抑うつ神経症」があります。 最近では「気分変調症(F34. 1 」とも呼ばれています。 そもそも神経症は原則的に障害年金の認定の対象外とされています。 そのため、「抑うつ神経症は、神経症なので障害年金は認定されない」という誤解をされる事があるのです。 確かに、この「抑うつ神経症」という病名には「神経症」というキーワードが含まれています。 しかし、WHOで定められたICD-10コードを見ると、抑うつ神経症は「F34. 1」と定められています。 F30番台:気分(感情)障害のグループ• F40番台:神経症のグループ この事から、抑うつ神経症(気分変調症)は障害年金の認定対象であるといえます。 【理由3】初診日の病名では受給出来ないと誤解している 「神経症」のような病気は障害年金の受給対象とならないものがあります。 初診日に受診した医師が、当時の病名では障害年金が受診出来ないと判断して診断書を書いてくれないというケースもあります。 初めて病院で診察を受けた日を初診日と言いますが、初診日の病名と現在の病名が異なるケースはあります。 当事務所でも以下のような事例があります。 【理由4】不許可の場合のクレーム防止 過去に障害年金が通らなかった際などに、「なぜ診断書をちゃんと書いてくれなかったのか?診断書代金を返してほしい」といったクレームを受けた事があるという理由から、診断書を書いてくれないというケースもありました。 【理由5】単に面倒なため 「まさか、そんなことはありえないでしょ」と思われるかもしれませんが、診断書の作成は手間も時間もかかるものです。 こういったケースはあまりないとは思うのですが、可能性としてゼロでは無いと思います。 うつ病で診断書を書いてもらえない場合の対処法 そのような場合、アウルス兵庫では次のような対応を行っています。 【STEP1】 お医者様に根気良く記載依頼をする 必要な場合には私も同行でお医者様に面談などを行い障害年金の必要性やご相談者様の状況を説明させて頂きます。 法律的な見解で言えば、医師法第十九条二項にて『患者から診断書の依頼が有った場合、医師には作成の義務がある』とされています。 しかし、私どもが、この法律を口にする事はありません。 何故かと言うと、障害年金の申請には「ご相談者様」と「お医者様」と「社労士」の連携が重要と考えているからです。 もし「法律的には作成義務がある!」とお医者様に対して強引な主張をすると、どうなるでしょうか? お医者様も人間ですから、良い気分はしないですよね。 さらに関係が悪化してしまうか、書いてもらえたとしても内容が不十分なものになってしまう可能性もあるのではないかと思います。 良好な関係の中で申請を進めていくことが、何よりも重要だと考えています。 【STEP2】 医療機関の変更を検討する STEP1の通り根気よく相談した上でも首を縦に振って貰えない場合には医療機関の変更をお勧めしています。 主治医を変更した場合、新しい主治医が病状を把握するまでには時間がかかり、すぐに診断書を書いて貰えない事も多いです。 しかし、延々と診断書の作成を拒む医師にお願いをするよりも事は進展する可能性が高いと考えています。 当事務所でも以下のような事例がありました。 事実、当初の予定よりは時間が掛かってしまいますが、主治医の変更により『満足な診断書が取得できた』『受給に繋がった』といった、喜びの声を頂いております。 うつ病の等級判定ガイドラインって何? 平成28年9月1日からは、うつ病の等級判定ガイドラインに従って認定されています。 それまでは、ガイドラインが定められておらず、都道府県によって、うつ病の認定基準が異なっていたのです。 認定を受けやすい都道府県に引っ越して請求するケースもあるなど、うつ病で苦しむ方に大きな負担がかかっていたのです。 このようなことが起きた原因は、認定基準が不明瞭で、都道府県の各担当者に審査を任せていたことです。 担当者によって解釈が異なるため、認定できる等級にバラつきが出てしまいました。 そこで、このような状況を解消するために、「うつ病の等級判定ガイドライン」が導入されたのです。 目安ではあるものの、「どのようなケースにどの程度の等級に認定されるのか」がわかるようになりました。 同時に、各都道府県の担当者が行っていた審査を東京での一括審査に切り替えたことで、都道府県によって審査基準が異なる事態を防ぐことに成功したのです。 しかし、当センターに全国から寄せられる声を聞くと、以前よりも判定基準が厳しく、ドライな認定が増えたように感じています。 ガイドラインが作られるまでの詳しい経緯は『』をご参照下さい。 【参考】厚生労働省HP よくある質問 当事務所によせられる、うつ病や双極性障害などに関する質問につきましてご紹介します。 障害年金の申請は住民票住所地が管轄ですか? 特に決まりはございませんので、都合の良い年金事務所に提出が可能です。 これを 有期認定といい、メンタル疾患は全般的に更新の間隔が年々短くなってきたように感じます。 最近では1-2年の間隔がほとんどで3年を超える認定は少なくなってきました。 その更新の際に、障害の程度が軽くなったと判断されて、障害等級に該当しなくなってしまう事があります。 更新に伴う詳しい内容は「」をご覧ください。 就労している場合は障害年金を受給できないのですか? 就労していても、障害年金を受給できる可能性があります。 ただし、うつ病には具体的な指標が定められていないため、「就労しているため自立した生活ができている」、「軽度のうつ病だ」などと判断されるケースがあり、申請の際には注意が必要です。 就労している仕事の種類、具体的な内容、労働時間など就労状況、職場で請けている援助、他の従業員とのコミュニケーションなど、こと細かく伝える必要があります。 このようなサポートも当事務所で承っておりますので、受給できる可能性を高められます。 当事務所でも就労されている方で障害年金の受給が決まった事例はたくさんあります。 遠方ですがサポートは可能ですか? もちろん対応可能となります! 当事務所では各障害に合わせたサポートを大切にしております。 webを用いたオンライン面談により全国幅広く対応しております。 遠隔地だけど相談したい• 家から出られないけど相談に乗ってほしい• 時間調整が難しい 特に、うつ病などのメンタル疾患のケースでは動けるからといって無理をすると反動がで体調を崩す事がございます。 無理をせず、一番負担の無い方法をご選択ください。 当センターでは 無料相談を行っております。 お電話、メール以外でも「人と会ったり話したりするのが苦手・・・」という方はLINEでお問合せ下さい。 「ご相談者様の心に寄り添った対応」を心掛けた当事務所のメンバーがご質問にお答えします。 こんなお悩みをお持ちの方はお気軽にご連絡下さい! 「自分は障害年金を受給できる可能性があるのか・・・」 「病気で働けないので経済的に不安・・・」 「障害年金の手続き方法がわからない・・・」 「申請の書類が多くて自分ではできない・・・」 「別の社労士事務所に断られた・・・」 「何をしたら良いのかわからない・・・」 「自分で申請して不許可になった・・・」 など その他、どんな些細なことでも結構ですのでお気軽にお問合せ下さい。

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躁うつ病の方が障害基礎年金2級を受給できた例

うつ 病 障害 年金 2 級

うつ病の場合、最初に精神科を受診しないことも多く、初診日の証明は注意が必要です。 例えば、最初に内科を受診し、その後に精神科を受診した場合、内科が初診ということになります。 またサラリーマンとして勤めているときにうつ病などにかかり、通院したことがあれば、障害年金は3級まで認定対象となります。 通常は2級までの認定ですから、障害年金が受給しやすいということになります。 うつ病を含めた精神障害の場合、医師が日常生活能力の判断を行うことは難しく、実際のレベルと異なる診断書が出来上がることも珍しくありません。 医師との面談は短時間であり、自分の症状を的確に医師に伝えることは大事です。 常日頃から自覚症状や日常生活で困っていることなどをメモをしておき、医師との面談の際に渡しておくことは効果的です。 また、医師に診断書を依頼する際に、参考情報として自己申告の資料を添付するのも効果的です。 専門家である社労士に障害年金の請求を委託した場合、この診断書の依頼と受け取り時の確認及び訂正依頼などを適切、迅速に行うことができます。 うつ病が障害の状態に該当するかどうかは、障害認定基準(厚生労働省の通知)に以下の記載があります。 障害認定基準のうつ病関連の抜粋 1級 気分(感情)障害(うつ病を含む)によるものにあっては、高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの 2級 気分(感情)障害によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの 3級 (厚生年金保険加入時の初診のみ) 気分(感情)障害によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの 具体的には医師が作成する診断書の記載によりますが、以下の項目が特に重要です。 以下は診断書の抜粋です。 診断書の抜粋・日常生活能力の判定(該当するものにチェックをしてください。 ) (判断にあたっては、単身で生活するとしたら可能かで判断してください。 また、自室の清掃や片付けができるなど。 また、一人で買い物が可能であり、計画的な買い物がほぼできるなど。 また、社会生活に必要な手続きが行えるなど。 「できる」にほとんどが該当するようであれば障害の状態にないレベル• 「おおむねできるが時には助言や指導を必要とする」にほとんどが該当するようであれば3級レベル• 「助言や指導があればできる」にほとんどが該当するようであれば2級レベル• ) 日常生活能力の程度 等級の想定レベル (1) 精神障害(病的体験・残遺症状・認知症・性格変化等)を認めるが、社会生活は普通にできる。 障害の状態にないレベル (2) 精神障害を認め、家庭内での日常生活は普通にできるが、社会生活には、援助が必要である。 (たとえば日常的な家事をこなすことはできるが、状況や手順が変化したりすると困難を生じることがある。 社会行動や自発的な行動が適切に出来ないこともある。 金銭管理はおおむねできる場合など。 ) 3級もしくは障害の状態にないレベル (3) 精神障害を認め、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要である。 (たとえば習慣化した外出はできるが、家事をこなすために助言や指導を必要とする。 社会的な対人交流は乏しく、自発的な行動に困難がある。 金銭管理が困難な場合など。 ) 2、3級レベル (4) 精神障害を認め、日常生活における身のまわりのことも、多くの援助が必要である。 (たとえば著しく適正を欠く行動が見受けられる。 自発的な発言が少ない。 あっても発言内容が不適切であったり、不明瞭であったりする。 金銭管理ができない場合など。 ) 2級レベル (5) 精神障害を認め、身のまわりのこともほとんどできないため、常時の援助が必要である。 (たとえば家庭内生活においても食事や身のまわりのことを自発的にすることができない。 また在宅の場合に通院等の外出には、付き添いが必要な場合など) 1級レベル 働くと障害年金はもらえなくなるの? 精神障害の場合、働くと障害年金が受給できなくなったり、等級が下がったりすることがあります。 【例1】うつ病で、障害基礎年金の2級を受給している方が働いた場合、次の更新では障害基礎年金が受給できなくなる可能性が高くなります。 障害基礎年金には3級がないからです。 2級は、「必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、 労働により収入を得ることができない程度のもの」(障害認定基準)という基準となっています。 働くことができる場合、2級には該当しません。 但し、家計が苦しいため無理して数日間働いた場合や、リハビリを兼ねて週2、3日出勤した場合など、労働した事実だけをもって2級に該当しないとは言えないでしょう。 行政側は、この働いたという事実だけをもって2級には該当しないと判断する場合があります。 【例2】うつ病で、障害厚生年金の3級を受給している方が働いた場合、次の更新では障害厚生年金が受給できなくなる場合もあります。 3級は、「 労働が著しい制限を受けるか又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度 のもの」(障害認定基準)という基準となっています。 フルタイムで働くことができる場合、ましてや残業までできる場合は3級には該当しません。 但し、短時間勤務で働いた場合や、単純労働だけに限定している場合など、会社側が相当の支援をしている場合は、3級に該当しないとは言えないでしょう。 行政側は、この事実確認を行わず、3級には該当しないと判断する場合があります。 診断書の内容を以下に示す(診断書の内容は旧様式です)。 日常生活能力の判定 判定項目 評価 適切な食事摂取 自発的にはできないが援助があればできる 身辺の清潔保持 他人との意志伝達及び対人関係 金銭管理と買物 援助があれば概ねできる 通院と服薬 身辺の安全保持及び危機対応 日常生活能力の程度 3 「精神障害を認め、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要である。 」 その他の認定内容 ・服薬内容も軽い精神安定剤・消化性潰瘍用剤の通常量服薬と いった同じ内容が継続されている。 ・診療録に「何とかやっている。 仕事に集中する。 寝るようにしている。 セルフコントロールできる。 」といった旨を記載されるような状態であった。 ・請求人は、妻、上司、同僚の援助が必要ではあったにしても、 残業もこなしつつ、本来業務を遂行していた。 診断書は3級相当であるが、労働をしていることで3級不該当と裁定されたもの。 残業をしていた点で、やむを得ない裁定であったと考える。 日常生活能力の判定 判定項目 評価 適切な食事摂取 自発的にできないが援助があればできる 身辺の清潔保持 金銭管理と買物 他人との意志伝達及び対人関係 身辺の安全保持及び危機対応 通院と服薬 概ねできるが援助が必要 日常生活能力の程度 3 「精神障害を認め、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要である。 」 「労働は不能」 その他の認定内容 病状又は状態像として、抑うつ状態、他が認められ、無気力で何をするのも億劫で、家事は父親がしており、視線が気になり他人と会うのを避け、引きこもりの状態である。 微妙なレベル。 「労働は不能」と書かれているだけで、日常生活に支障があることが書かれていなかったため、3級に裁定されたものと考える。 日常生活能力の判定 判定項目 評価 適切な食事摂取 自発的に又は適切にできる 金銭管理と買物 通院と服薬 身辺の清潔保持 援助があれば自発的に又は概ねできる 他人との意志伝達及び対人関係 身辺の安全保持及び危機対応 日常生活能力の程度 日常生活能力の程度は 2 「精神障害を認め、家庭内での日常生活は普通にできるが、社会生活上困難がある。 その他の認定内容 請求人の障害認定日当時の当該傷病による障害の状態は、病状又は状態像として、抑うつ状態「略」と軽度の精神遅滞が認められ、午前中は気分がおちこみ、症状の変動があり、身体化症状と思われる左腹痛は時に増悪し、日常生活において困難なことがあると不安や抑うつを生じることがあるとされているものの、抑うつ気分は初診時に比べると改善傾向にあるとされている。 診断書が正しいとすると、3級にも該当しないと考える。 妥当な裁定。 ・認定日診断書 3. 日本年金機構は途中の段階で2級決定の見込みだと言い、先に夫の「加給年金額支給停止事由該当届」及び「返納方法申出書」を提出することよう求めた。 夫の「加給年金額支給停止事由該当届」及び「返納方法申出書」を提出しなければ、本人の障害基礎年金の決定ができないという。 「加給年金額支給停止事由該当届」には、配偶者の「年金を受けることとなった年月日」を書く欄があり、まだ決定していない日付を書くのも順序がおかしい。 また夫婦とはいえ別人格であり、法的にも疑問を感じるものの、決定が遅れることを危惧して日本年金機構の指示に応じた。 現症の診断書は1級相当ではあるが、入院歴もないため、障害等級2級の決定に不服は無かった。

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